これでいいのか愛媛県 - 海賊県えひめは四国の中では意外とほのぼの!?

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これでいいのか愛媛県 - 海賊県えひめは四国の中では意外とほのぼの!?

  • 著者名:鈴木士郎/佐藤圭亮
  • 価格 ¥838(本体¥762)
  • マイクロマガジン社(2014/12発売)
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  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784896374872
  • NDC分類:291.83

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内容説明

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愛媛県のイメージってなんだろう。ヨソの人にとってはミカンにポンジュース……以上だ。
だが、愛媛県の実力はそんなものではない。そもそも、愛媛県、いや伊予国は
「誇り高き海賊」の国。古くは平将門と並び称される英雄、藤原純友の本拠地であり、
瀬戸内水軍の中でもっとも権威のあった河野水軍は愛媛の一族。
いかなる支配にも屈せず海を駆けた自由の民の国なのだ。

その海賊の子孫たちが住む愛媛は、大きく3つのエリアに分類される。
しかし現在、各地はそれぞれ大きな問題を抱えている。
東予の工業地帯は斜陽期を迎え、ミカンと海産の衰えた南予各都市は
ことごとくシャッター街と化した。四国最大の都市である松山は今もその力を
保っているように見えるが、その内実は郊外化の進行や再開発を巡る対立など
懸念すべきことも多い。

本書は、そんな愛媛を多角的に愛媛県を解き明かすことで、
その「未来」を考えるための材料となることを目指した一冊である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

11
愛媛のしか本屋に置いていなかったのですが、愛媛県民としては読んでおかないとと思ったので。 愛媛は広いので地域によって全然人間もしゃべり方も産業も違う、私も知らないことが多かったです。ここに書かれている 方言は、今の人も使うのだろうか。。。少なくとも私は使っていないなぁ。。2015/08/29

ますみ

2
ありとあらゆる地域のものが出ているようですが、とりあえず地元のものを。いかんせん、愛媛の東の方に住んでいると、西の方のことはいまひとつわかってなかったりするんですね。で、ちょっとは勉強できたかな、と。ただ、いろいろ提案もあったりはするのだけれど、そっとしておいてください、っていうのが正直なところ(笑)。いいんです。祭りに観光客を呼ばなくても。地元民さえ楽しければ。地元民でも、脱出組はいるんですから、とりあえず、そっとしといてください。2014/12/22

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