内容説明
最新大学受験事情、基礎力完成から
志望校別合格力養成までの勉強法とおすすめ参考書リスト、
学校別問題分析と対策、
代表的な併願モデルと学習戦略まで、
最新情報を余すところなく満載した大学受験の新定番、
2015年からの新課程入試対応版の登場です。
都会の一部の進学校や進学塾から難関大学への合格者が多いのは、
生徒の学力に差があるからではありません。
中学受験の段階で「学習の作法」を身につけているからです。
地方の公立進学校や塾と比べて圧倒的に「情報量」が違うからです。
つまり、「情報を制する者は受験を制す」なのです!
すべての受験生とその親御さんに、
情報戦と化した大学受験を勝ち抜いていただくための本書、
新課程移行にともなう各種変更、入試情報のアップデート、
さらにおすすめ参考書の抜本的見直しを加え、
全面リニューアルしてお届けします。
[付録]1000冊の参考書の中から、「本当に使える」ものだけを厳選した
おすすめ参考書リストつき!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エラリー
2
そもそも大学受験ってどんな仕組みか、基本中の基本知識を得るには良い本。有名大学を目指している高校生に限らず、まだぼんやりした進路しか考えられない中学生や、受験経験のない親が読んでも、今後の方向性のようなものが見えてくるのでは。2015/12/27
栗きんとん
0
ものすごく納得しながら読み進めた。日々生徒たちと接していないと、ここまではわからないと思う。中堅または中堅以下私立中高一貫校の、「トレジャー」「体型数学」好きの先生、読んでほしい。同じ中3生なら、公立で進学塾通っている子の方がよっぽどできる。 まあ、結局は勉強したもん勝ちってことね。 参考書の紹介の仕方が、国語→英語→数学と思ったら、また国語→英語→数学で、さらに核となる一冊のところで、国語→古文→英語→数学で、もうちょっとまとまりよく編集してほしい。2019/06/20