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内容説明
斬新なデザインと奇抜なアイデアで20世紀のファッションを根底的に変革したシャネル。女性が自由に生きるために闘いつづけたその生涯を追う。(巻末エッセイ・川上未映子)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
marua
2
何度もシャネルの自伝に挑戦しては挫折した身としては、この入門編でようやく入り口にたどりついた気分。2015/10/05
あや
1
恵まれない環境にあって、才能と意志を併せ持つことの力。ファッションに興味がなくとも興味深く読める。2022/06/29
雨
1
シャネルの服を着てみたくなった。でも、まだちょっと自信がないなあ。 2018/07/29
ybhkr
1
シャネルの人生。とにかくセンスがよくて意思が強い。これくらいじゃないとモードの世界のトップでやっていけないんだろう。ドキュメンタリー映画「クリスチャンディオールと私」でコレクション前のお針子さんとデザイナーと経営者、モデルのいろいろを見たけど大変そうだった。シャネルは経営者であり、デザイナーであり、パタンナーであり、相当なことを抱えていたのであろう。高慢で自分勝手で怒りん坊で人の痛みや権利に無頓着。それでもシャネルはすごい女。皆殺しの天使にはそれぐらいじゃないとなれないのだ。2016/10/25
さきあや
1
内容は(というかココ・シャネルの人生は)面白いです。でも、文章が…。 わざわざカタカナで「ナゾ」と言っていたり、親しみやすくしようとしているのかな?それにしてはココの言葉や当時の新聞記事の引用が直訳で、どういう風に理解された言葉なのか分かりにくかった。 出だしの引きはよかったです。2015/01/30