内容説明
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いにしえより人々を見つめつづけ、人々の声に耳を傾けてきた
お地蔵さまの、厳しくも温かいお言葉を、味わい深い写真とともに紹介。
人生で迷いが生じたとき、背中を押してほしいときは
お地蔵さまに癒され、そして一歩を踏み出してみましょう。
登場する石仏は、国宝・重文級の仏像ではなく、
寺の片隅や道端にたたずむ身近な仏さま。
ＮＨＫ Ｅテレ「美の壷」などテレビ・ラジオ出演も多い、
寺と神社の旅研究家の吉田さらさ氏が撮影・選び抜いた
お地蔵さまが満載です。
★お気に入りのお地蔵さまに会いに行ける、便利マップ付き！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
49
【…癒し…】 石あたまだし、動かないし、堅物だけど、なんか愛せる(＾ω＾)2015/01/13
パスティル
25
書店にて立ち読み読了。全国には様々なお地蔵様がいて、温かい言葉とともに紹介。癒されました。今度近くのお寺に出かけてみたくなりました。2014/12/14
魚京童！
14
赤の着こなし2015/05/11
tom
10
ア〇〇〇の１円本。石仏写真を趣味の一つにしてまして、被写体になりそうな石仏がないものかと思って入手。ちょっと魅力的な石仏がいくつか載っています。プロフィールに浸かった石仏も、この本を見て、兵庫県の出石に行って、入手したものです。説教がましい文言が目障りですけど、まあ、それはそれ。石仏の表情は、なかなかのもの。2017/10/18
ozoz
9
どのお地蔵様も慈愛にあふれてる。時にユーモラスで赤い毛糸の帽子をかぶっていらしたり、お化粧されてたり、土地にも愛されている写真にほっこりする。長岡市の宝生寺の、二人よりそったようなお地蔵様が印象的。おひとりはお顔が摩耗して知れないけれど、もうおひとりがよりそう。添えられた言葉たちそれぞれが、おしつけがましくなく、素直に目から心におちるような柔らかさ。2016/01/03
