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内容説明
1日10~15分、鏡の中の自分と対話するだけで、ありのままの自分を愛し、人生をコントロールできるようになります。
本書は、世界で初めてのミラー・セラピー・プログラムの本です。
このプログラムでは、“すべての答えは、あなた自身の中にある”という考えに基づき、鏡の中の自分と対話することによって、ありのままの自分を受け入れ、ストレスから解放されることができるのです。
高額なセミナー料やセラピストとの恥ずかしいやりとりは一切不要です。鏡と、自分と正直に向き合う勇気さえあれば、自宅でいつでも誰にでもできます。
アメリカで心理学を学び、西洋の精神療法と東洋の仏教に精通した著者が、3年間の研究と実践を元に、理論から実践まで丁寧に指導します。
<5日間のミラー・セラピー・プログラムのテーマと所要時間>
1日目 感謝(10分)
2日目 気づき(11分)
3日目 喜び(12分)
4日目 許し(13分)
5日目 共感(15分)
<こんな方におすすめです>
・特に悩みはないが、なんとなくいつも不安
・過去を後悔したり将来を心配したりすることが多く、今を楽しめない
・自分だけが不幸な気がして落ち込むことがある
・自分の人生をコントロールできている感じがしない
・仕事や勉強で、もっと成果を出したい
<目標達成にも効果的です>
・ダイエット
・禁煙
・仕事上のゴール達成
・受験や資格の勉強
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ybhkr
2
おもしろいな、と思うけどセラピーと言いつつある程度精神が安定していないと危険な方法のように思う。瞑想だけでも不安定なひとが単体でやるのは危ないんじゃないか、と言われている。鏡の中にもうひとりの自分を作り、話しかけ、親友やセラピストになってもらうという方法は健全じゃなくてはできないかも。著者もミラーセラピーはコンディションが悪いときにはやらないでください、と書いているけど、セラピーって迷ったり躓いたりしたときに必要とする気がするからはじめるタイミングはむずかしそう。おもしろそうだしやってみたくはあるのだが。2016/01/09
北野たけこ
1
図書館本2018/04/12
はっせ
0
自分と向き合い、ありのままの自分を再確認する。これの実践としては、たとえば日記をつけるよりかはミラー・セラピーの方が継続して行いやすそうですし、より自分に正直になれるかもしれません。けれども、新しい自分を発見したり、あるいは独りでいるときよりもはるかに自分に対してすなおな自分を見つけたりなどということは、他人との対話の中でこそ生まれてくるのでは、という気もしました。鏡と向き合って出てくる「自分」と、対話する相手ごとに勝手が違ってくる「自分」とを、比較・分析すると面白いのかな、と思いました。2014/11/23