一冊からもっと学べる エモーショナル・リーディングのすすめ

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一冊からもっと学べる エモーショナル・リーディングのすすめ

  • 著者名:矢島雅弘【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン(2014/11発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784799315927

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内容説明

●小説は楽しめても、ビジネス書を楽しめないのはなぜか?
●読まされている読書では「もったいない」
●対話を意識すると、読書は変わる
●基本は「賞賛」「ツッコミ」「共感」
●どんな「感情」をメモすればいいか?
●人に伝える「アウトプット」が一冊の理解を深める
●自分よりレベルが上の読者の着眼点を盗んでみよう

人気ブックナビゲーターが教える、ビジネス書を10倍楽しく読む技術!


「話題となったビジネス書を買ったはいいが、本棚の肥やしになっている」
「『どのビジネス書も、言っていることは同じ』と考えてしまう」
「読んでも、結局身につかない気がする」……

そんなふうに、ビジネス書にネガティブなイメージを持っている人は少なくないようです。

そうした“ビジネス書疲れ”が起こるのは、速読や多読にこだわっているうちに、「学ぶ楽しみ」を忘れ、与えられた情報を受け取るばかりの「受け身型」読書になってしまっているからではないでしょうか。

“ビジネス書疲れ”から抜け出て、「学ぶ楽しみ」を取り戻すにはどうすればいいか。そこで著者が提唱する読書法が「エモーショナル・リーディング」です。

エモーショナル・リーディングのポイントは、著者と「対話」するように読むこと、そこで芽生えた疑問や好奇心といった「感情」をアウトプットすること。そうして「対話」と「感情」を意識すれば、受け身一方の読書ではなく、本から受けた刺激によって自ら考える、能動的な読書ができるようになります。

この読書法は、以下の3ステップから成り立っています。

(1)対話読書
(2)エモーション・メモ
(3)エモーショナル・アウトプット

エモーショナル・リーディングをマスターして、一生困らない本の読み方を身につけましょう!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱんにゃー

115
【日曜版】 読んだら行動!とか、3日坊主じゃ(汗)とか考えなくていいから、 『まずは「ノッてみる」』。 『心がグッと動いたところ(エモーション)をメモしよう』。       ノッ! グッ! へ~!  「考えるな、感じろ」 でいいんだなきっと(^ω^)2016/02/14

ニッポニア

38
ブックナビゲーターの矢島さんの本でした。ポッドキャストでよく聞いてましたので、ちょっと嬉しい。なかなかいい本でした。リスナーとの対話、している著者だけに、本の読み方も対話がキーワードとしてあるようです。能動的に本を受け取って誰かに伝える、を基本とする。以下メモ。著者の原体験こそ重要。多読を目的化してはいけない。プチ体験は著者との信頼関係を築く。相手に質問させるところから入る。1000冊の壁。楽をしないと成果は出ない。2022/11/11

u1

17
まず装丁が良かった!しかも面白かった!ビジネス書の読み方というよりは、ビジネス書は実はとっても楽しいんだ!ということを再認識させてくれた本。レバレッジリーディングとは対局にあたる。でも、読書好きからしたら多分本質は楽しむことで一致してるかと。著者と対話し、とにかく肯定的に読み、良いところに目を向けていく、これが意外と難しいけど、できたら楽しくなるはず!最近、読むジャンルに偏りが出てきたから、タイトルだけで気になったものにチャレンジしてみたい。2020/05/24

チャー

14
ビジネス書の効果的な読み方について著者が大切にしていることを記した本。本は著者と対話するように読みそこに生じた感情を意識することで、より深く内容を理解することができると著者は説く。読書スピードと理解力の両立は難しいという指摘は確かに思う。多読や速読を意識しすぎると読書のそのものを楽しめないという落とし穴にはまる。読んだ内容に感じたときに立ち止まって思い返したり、誰かに伝えることを意識しながら読むことで、自分の中により強く内容を印象付けることができる。読み飛ばしと飛ばし読みは異なるというのは新たな気づき。2022/01/24

Kumisuke92

10
昨日書いた方眼ノートの思考整理法(事実・解釈・結論の三段論法)の観点から考えると、本を読むということは単に著者のいうことを理解することにとどまらず、自分なりの解釈につなげていくことだ大事である。著者と対話するような気持ちで読み、共感であっても批判であっても自分が感じたことをメモしていくという著者の読み方は納得だ。読書で一番大事なのは自分基準を持つということだと著者は言う。感情や解釈をメモっておいて後で方眼ノートにまとめていけば、最強の読書になるだろう。あとは、その労を惜しまないモチベーションだなあ。。。2016/02/11

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