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内容説明
親の想いを尊重しながらキレイに整理整頓
見逃し厳禁の相続“特例”、仕組みはこれ
築年数が古くても貸して儲かるリノベーション...
実家を相続しても、空き家になりそう――。こんな悩みを抱える相続世代に、「住む・貸す・売る・処分する」という視点で活用を提案する一冊です。
親から引き継ぐ実家の悩みは多岐にわたります。そんな実家の悩みを網羅的にとらえて一冊の本にまとめました。親の気持ちをくみながら荷物を片づけ、建物を賃貸活用して、
特例制度で賢く相続をする。本書にはそんなノウハウが詰まっています。実家の問題をここから取り組んでみましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
15
片づけ目的で読んだけれど空き家の活かし方のうまくいった例が読み物として希望的で楽しかった。こんな方法もあるんだなぁ。「世田谷トラストまちづくり」などリッチな自治体だからか、うらやましい向きもあるのでは?2015/01/18
てくてく
5
資産家ではないものの、母が住む実家の家をどうするのかという問題は、父なき後、考えなければならないことの一つなのでタイトルがきになって借り出した本。負債も含めて相続財産はどの程度になるのか、家を処分する場合にはどういう点に注意すれば良いのかということはある程度知っていたとはいえ参考になった。最後の方のリノベーション物件は、自分が住みたくなるようなものがいくつもあって、古い家(但し古民家ではない)もまだまだ魅力があるのだと思った。2015/04/08
アセロラ
3
片づけの際は、親の気持ちに共感することが大切。なぜなら、モノにまつわる「思い出」と、「もったいない精神」。子どもや親族からみて「要・不要」は判断しない。2022/11/29
numainu
2
評価B2015/04/24
おーうち
1
相続関係の実用書。親に片付けを促す言い方から始まって、最後の章はリノベーションして優良賃貸物件となった実家の写真がずいぶん並んでいる。相続は建物ではなく現金がいいのかもしれないし、建物は処分するのではなく投資して有効活用するのがいいのかもしれない。2019/08/14