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内容説明
90歳の名将が正しい経営を講義する
孔子は言いました。「仕事のことを熟知しているだけでなく、仕事が好きになるといい。そして仕事が好きであるよりも、仕事を通じて心がウキウキするくらいに楽しんでいると、なおのこといい。」この教えを地で行くのが堀場製作所の創業者、堀場雅夫氏です。仕事を楽しめば楽しむほど、人の潜在能力は引き出されると考えた堀場氏は「おもしろおかしく」という奇想天外な社是を掲げ、従業員満足度が極めて高い会社をつくりました。
「正しい経営」というものがあるとすれば、それは一体何なのか――。ブラック企業が跋扈する今、90歳の名経営者が人間精神に立ち戻って考察・講義します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ともひろ
13
おそらく堀場さんの最後の著作と思われるが、最後まで堀場さんらしい、ベンチャー的な好奇心に満ちた内容になっている。最後まで、おもしろおかしくを貫いた堀場さん、しばらく、こんな面白い経営者は出てこないかも。2018/04/09
メガネ
12
京大在学中に学生ベンチャーとして堀場製作所を創業し、グローバル企業に育てた堀場雅夫氏の経営哲学。彼の一言一言に説得力があり非常に勉強になった一冊でした。彼の経営哲学の根幹にあるのが「イージーゴーイング」という考え方。経営者がおもしろおかしく働いていない会社で、現場の社員が仕事を楽しめるわけがない。経営者がおもしろおかしく働くには、負担や権限をどんどん外に分け与えたらいい。経営者が負担が軽くなって初めておもしろおかしく働ける環境ができる。会社は舞台、社員は俳優、経営者は演出家。経営者が俳優になったらあかん。2018/05/01
おせきはん
9
税引後利益の6%が役員賞与、30%が配当、社員の賃金は付加価値の60%以上とするルールを明示して自分も周囲も楽になったというエピソードから、考えをオープンにするメリットに気づきました。考えをオープンにするには多くの人を納得させられる根拠を示す努力が必要ですが、その過程を楽しむことによって楽になるのですね。2017/12/26
コハル
1
仕事とは本来面白いもの、おもしろおかしく働ける環境は人の持つポテンシャルを最大に活かす。 そんな堀場氏の思いに感銘し共感したので読んでみた。 社是のイメージと裏腹に、堀場氏の経営の考え方は意外にも堅実。 おもしろおかしく働く風土も、地に足ついた経営あってこそ。2022/01/12
Akitoshi Maekawa
0
ちょうど話題のVWの排気ガス問題の測定を担っており、また学生起業の先駆けということで堀場さんの著作を。ホンモノの経営者は深い人間理解があって、それを合理的に経営に結びつけられていて、それが『会社は資本と経営と労働の3本の柱で成り立っている』という言葉に集約されているのかな、と思った。『会社は舞台で、社員は俳優、経営者は演出家』ってのも至言。俳優はまずは利己から入るべきで、その意味で愛社精神は必要ない、と言いきるのもかっこいい。手あかのついていない経営者の生声が詰まっていておすすめ。2015/10/07
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