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内容説明
居酒屋を経営しながら、一流の人材を集めるのではなく、今いる人を一流にする」という独自の人材育成論が反響を呼んでいる著者の初のリーダー論。「その道の天才に任せる」などすぐに使えるヒント満載!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイスマン
12
人は成功した時が最も危険だ。 つい気が緩んで本心を露呈したり、慢心から協力者の不評をかったりするからだ。 では、この落とし穴に落ちない為にはどうすればいいのか。 それは、今の自分の立場を単なる役割だと認識する事だ。 事実、周りの協力があったから得られた成功なのである。 そして、成功とは天からのテストなのである。 ここで「勘違いするのか」それとも「勝って兜の緒を締めるのか」試されているのである。2019/01/27
とらじゃ
9
図書館で何となく借りた本だが、「当り!」って感じ(笑)今1番知りたい事が書いてあった。セミナーなども、たくさん人を集めるより、少なくても来た人に心から感動してもらう方が大事。なるほど!集客にばかり気持ちが行ってたので、とても参考になった。2017/02/09
Takayuki
6
黙っていてもとありますが、、内容を読むと、本当に黙っていたら人はついてこないじゃん!という内容でした。タイトルはさておき、内容自体は非常にシンプルで分かりやすく、スッと腹に落ちる内容でした。リーダーとしてやってはいけないことは特に耳が痛く、改めて意識しないといけないなと思いました。実践あるのみですね。この著者のフォー・ユーの考え方はとても好きな考え方です。2015/08/31
むくどり77
5
社長が何考えているかを考えているのと、社長が会社を良くするために何か考えているのとでは、根本的に違う。社員の立場から言うと、社長の考え方をトレースするよりも、自分の考え方を自信を持って言える様になりたい。トレースしても実践が伴わなければ、納得感なし。成長もなし。その為にはやっぱり努力が必要ですね。2015/03/30
キンセンカ
5
地に足がついてる著者だなぁと思う。このテの本は、自分の成功体験を自慢げに書き連ねてるのが多いものだけど、この本は違います。2015/03/29