内容説明
読むだけで、スッキリ! 元気と勇気が育つ、大人のための絵本。悩んだとき、迷ったとき、不安なとき、疲れたとき、落ち込んだとき、くり返し読み返してほしい! 12の心のレッスン。20年以上読み継がれてきた、ベストセラー著者の原点となる著作、ついに刊行!! あなたの心にやさしく温かく寄り添ってくれる一冊です。
目次
LESSON1 がまんしないほうがいい
LESSON2 逃げちゃいけないのかなあ?
LESSON3 あなたは不幸せを望んでる?
ほか、全12項目
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
45
【全身の力を抜いてみる】 優しい本です。 『Lesson2:逃げちゃいけないのかなあ?』(12まであります) こう考えればいいんだ♪という答えで、ほわっと軽くなりました。/ねばはダメ(ダメもダメダメ)。ほわっとくらいが丁度いい(^ω^)2014/11/06
ののまる
13
うんうん、精神的自立って、自信って、こういうことだよねえ。あとがきで、息子のためにも書いたって書いてあったけど、本当に子どもに語りかけている感じがして優しいな。「トラブルは、必ずあなたを素晴らしい方向へ導いてくれるはず」2015/05/23
ベランダ
9
自立しなきゃ、頑張らなきゃ、急がなきゃ…といつも何かに追われているような緊張感を感じて生きていて、我慢していることにも自覚できずに、自分がどうしたいかもわからずに、自己主張にもほど遠く、ストレスを溜めて生きていました。そのモードを手放そうと石原さんや水島さん、大嶋さんの本を読んで実践していますが、度々訪れるお試しというか、揺り戻しというかそういうの。無意識におなじみのパターンに戻って苦しくなってしまうんですね。そんなときに、すぐに読めるように、トイレにでも置いておこうかしら、と思いました。2016/12/01
kanaoka 56
6
逃げるというのは生物の自然な反応。あるがままが自然。幸せは何処かにあるのではなく、いま、その自然な私の中にある。不安や焦りやしなければならないものは、すべて自分が勝手に作り出したもの。わざわざ傷つくものを探さなくてもよい。生きるのがしんどい人には良い本ですね。2016/12/03
ゆかりん☆
2
石原加受子さんの本は好きな本がほとんどなのですが、こちらはあまりしっくりきませんでした。それが出来たら苦労しないよ…なんて、言葉に重みを感じられませんでした。残念!2019/03/06