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内容説明
「デンキ街の本屋さん」の水あさとが描く、はっちゃけたアレなコメディ短編集。校内の寂れたトイレ個室で隣り合わせた女子と男子を描く表題作「男子トイレで待ち合わせ」ほか、デンキ街番外・みかん編など大収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あなほりふくろう
19
なにこの下品な瞬発力の高さ、頭おかしいんじゃないの(褒めてる) 表題作とにおいが完全にツボでした。すげえ。2014/10/26
アウル
14
同人誌を単行本化。表題の作品は同人誌で既読済だが面白い。誰もいない地下1階の男子トイレで昼休みを過ごすヒロインだったがある男子に見られてしまう。そこから男子トイレ内で二人の交流が始まる。最後は感動かと思いきやオチが酷いw収録されてる話の半分は大体下ネタやエロネタのはずなんだけど笑いへの持っていきかた個人的に好みだった。インモートはあるあると妙に共感してしまった。作者の同人誌をほとんど持って無かったので買って良かった。2014/10/23
いりあ
10
現在、アニメが放送されている"デンキ街の本屋さん"の原作者 水あさとの短篇集。2冊同時に発売された短篇集ですが、同人誌からの収録作が多いです。男子トイレでの男女の交流、女の子の体をクンカクンカする男子などなど、こちらの方がかなり濃い内容かと。ぶっ飛んだ内容なんだけど、作品としてちゃんと着地点が用意されているのが凄い。この摩訶不思議ワールドは中毒性があります。ご使用は計画的に。そして、"うまのほね"、"うにめいと"に続いて、"みかんBOOKS"も掲載されました。2014/11/23
わたー
7
★★★★☆水あさと先生の短編集。こちらはコメディに寄った構成になっており、気軽に読むことができた。コメディ寄りというよりは寧ろ、フェチの話になっていたような気もするが。表題作と、君ってどんなにおいなの?がよかった。2017/02/12
kanon
7
異色なものを集めた方の短編集らしい。確かに訳わからん話ばかりである笑 個人的には「男子トイレで待ち合わせ」と「君ってどんなにおいなの?」が好きだった…何だろう、こうして見ると、異色すぎるのはダメだったのかもしれない笑 軽い、なんだろう、フェチ、くらいの作品が良いのかもしれない。それこそ、においとかね。何はともあれ、この二冊の短編集の最後の短編が、デンキ街の本屋さんの番外編だったらしく、まあ商法と言えばそうなのだが、まだその本編を読んでいない自分にとっては、ただ単に興味の対象であった次第。次は本編を読むぞ!2015/10/16