内容説明
人生の壁を超えるための、勇気と情熱をあなたに。
「僕だって、描くんだったら一位になりたいんです」
「原稿料は絶対に上げないでください。仕事がこなくなります」
「僕は描きたいんです。描くことなら、いくらでもある」
「頼むから仕事をさせてくれ」
「漫画の神様」と呼ばれた巨匠、手塚治虫。
彼が遺した言葉と、その背後にある人生哲学とは。
生涯で15万枚もの原稿を描き上げ、アニメーション制作に奔走し、入院中もペンを握っていた手塚氏。情熱のまま自分の可能性に挑戦した彼は、その地位や才能に甘んじることなく、常に努力をし続けました。
亡くなる直前まで限界に挑んだ手塚治虫が遺したのは、人生を「本気で生きる」ためのメッセージ。決して平坦ではない人生を、前向きに送るためのヒントを見つけられる1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひさか
19
2014年10月かんき出版刊。元担当編集者で後に手塚プロマネージャー、社長を勤めた松谷孝征さんは手塚さんをよく見ている。辞表片手の手塚さんとのやりとりは真摯で時に面白く、深淵。文字通り寝る間も惜しんで仕事する、今でも神さまと呼ばれる手塚さんの仕事にかけるひたむきな様子は感動もの。松谷さんが語るとまた少し違う神さまが感じられた。2026/10/02
0607xxx
10
漫画ブラックジャック創作秘話を読み、今まであまり興味を持たなかった手塚治虫に凄く惹かれ、手に取った一冊。才能に甘んじることなく常に努力し、仲間を大切にし、信念を貫き、最後まで情熱をもつ姿は、凡人の私は見習わなければならないと確認させられました。2014/10/27
マーブル
9
「原稿料は絶対に上げないでください。仕事がこなくなります」仕事は手いっぱいで猛烈なスピードでマンガを描きながらも、いつも締め切りギリギリの生活でありながら、あくまでもたくさんの媒体に連載を望む姿勢。依頼されれば講演でもテレビ出演でも断らない態度。結局どこかにしわ寄せが来ることも多く、もしかすると性格的な欠点とも言えるかもしれないが、マンガの地位向上のため、マンガ界の先頭を切って走る覚悟と考えられなくもない。今でこそ、マンガ家は一山当てれば豪邸が建つような印象だが、手塚の人生はそれとはちょっと違ったようだ。2024/11/22
ラッキーと散歩しながら…
3
やはり手塚治虫さんはすごいの一言。2014/12/14
愛希穂
1
1時間もあれば読める。多分、どこかで耳にしたことが書かれていると思うけれど、それでもいい言葉は、やはりいい。2018/08/08




