内容説明
ビートたけしの毒舌に、人はなぜ笑ってしまうのか? 彼の当意即妙な人物評はなぜ説得力があるのか? それは、彼の発言はどれも「真実」を射抜いたものだからだ。ツービート時代から、現在まで、氏のギャグ、発言を厳選し紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ライアン
12
これまでのビートたけし・北野武名義の本、ネタ、TVでのコメントなどを集めてそれを解説したもの。ちょっと物足りないけど楽しめます!。一番好きなのは昨年夏アイスバケツチャレンジに対するTVでのコメント「オイラは熱湯入ってカネ取るほうだぞ。オレはやらない。お金も払わない。チャリティは人知れずやるもの。強制さrたり善行をアピールするものではない」かな。なんかあれ違和感あるよな?ということをズバッと本質を突いてくる。筆者もただ仕事だから、ではなくちゃんとたけしさんのことわかってるのがいいね。2015/01/05
0607xxx
8
ビートたけし氏の著書やTV等の発言を取り上げ解説した一冊。物足りない感じもありますが、楽しめました。2014/11/01
noémi
4
Amazonでタダだったので、kindleで。武の著書が好きでこれまでもたくさん読んできた自分からすれば、これらのことはすでに知っていることばかりで今さら新しいことは何一つなかった。タダなら読んでもよかったかな、ぐらいの感じか。2018/08/22
トランスマスター
3
たけしの生涯現役のスタイルやON・OFF共に全力の妥協のない生き様。現在の芸人の芸に対するスタンスなど下積みでの苦労ののち漫才ブームに乗り自己実現した足立区初の巨匠の相手を傷つけない毒舌が心地よいと思います。この独自の哲学をどんどん発信してほしい。2018/07/12
史
2
ビートたけし、北野武の言葉の選択は良いのだけれども、解説が…… 結局武さんの本を読んだ方がいろいろと手っ取り早い。2018/07/23