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内容説明
「モンスターズ・インク」「トイ・ストーリー」「ニモ」……ヒットを積み重ねるピクサー。「アナと雪の女王」世界的ヒットで完全復活したディズニー・アニメーション。彼らの成功を支えた、本当の理由とは?ピクサー創業者でディズニーアニメーションのトップが、その内側を惜しみなく開示する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hit4papa
50
ピクサーの創業者による経営哲学本です。ピクサー黎明期から「トイ・ストーリー」をはじめ大ヒット作品を量産する昨今までの奮闘記であり、マネジメントとしての試行錯誤の歴史でもあります。科学者である著者が立ち上げた小さな会社が、ジョージ・ルーカスやスティーブ・ジョブズと出会いを経て、ウォルト・ディズニーの傘下となるわけですが、社員のモチベーションを如何に高めていったかがドキュメンタリータッチで述べられています。終わりにまとめられている金言の数々は目から鱗で、一読の価値ありです。特に悩める管理職にはオススメ。2018/10/26
Koichiro Minematsu
49
本書は大作です。ディズニーアニメファンの方には、是非ともピクサー社を知って欲しい。何よりPixarを知って欲しい。2023/08/20
green tea
42
映画会社が出来て大きくなるまで。スティーブジョブズという、個性的な人との友情。ピクサーは独自の社風を育て、ディズニーを再生させる ドラマティックで、描写が詳細で、圧倒的に感動的で、しかも、ビジネス成功哲学書としても優れてる2014/11/08
Kawai Hideki
39
非常に良かった。ピクサーの共同創設者で、現在はディズニー・アニメーションの社長も兼任しているエド・キャットムルの自伝。ユタ大学でCGの道に進み、ジョブズと出会ってピクサーを創業し、ディズニーに買収されるまでを時系列に説明。世に送り出した作品を具体例として、創造的なチームのマネジメントの仕方、利益の確保と新しいことへの挑戦のバランスの取り方、創造するリーダーのあり方などを解説。ストーリーテリングのプロらしく、様々なたとえ話が的をついていて分かりやすい。創造性に対する情熱と謙虚さと思慮の深さに感銘を受けた。2014/12/21
ミライ
37
ピクサー・ディズニーアニメーションの現社長でもあるエド・キャットムルによるピクサーの内側を描いた自伝。「トイストーリー」から始まり、「モンスターズ・インク」「ニモ」、そして、ディズニーアニメを低迷から救った「ラプンツェル」「アナ雪」までのピクサー(ディニー傘下時代も含む)の濃密な歴史が語られる。特に13章の「創造する環境」の部分はピクサーの組織作り・マネジメントに関して見解がロジカルに説明されていて、非常に学びになった。あと、これを読めばスティーブ・ジョブズに対する見方も変わるかなと思う。2019/05/10
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