内容説明
年間2万人を受け入れる救急医療チームで活躍し、「医師に教える先生」としての評価も高い著者が教える病気・ケガ・薬の新常識。あらゆる病気に対応するER専門医だからわかる病気の対処法を紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tomoya
12
医療についてわかりやすく解説していてとても勉強になりました。 わかりやすく話す技術、日々の勉強は大変ですが、とても大切ですね。2015/03/22
Hitoshi
2
大変参考になりました。心筋梗塞でも胸痛がない、くも膜下出血でも頭痛がない、虫垂炎でも腹痛がない、気が付かないで受診が遅れれば、命にかかわることも。トンデモ医師に出会わないように気を付けなければなりません。2019/07/25
こうきち
1
ちょっとした知識があるだけで、助かることがあると思う。そういった意味で、最適な本です2015/11/13
Twakiz
1
当方医療従事者。 救急医療の第一人者の先生の著書。 内容は、すごく真新しいことはないが なるほどそうね、と納得。 一般の方向けにこのように わかりやすく発信する、ということが やっぱり、大事なのだなと さすが、林先生。 ぜひ、多くの方に読んでいただきたい。2015/10/12
lovekorea
1
医師の書いた本ではあるものの、医療者側、患者側のいずれにも偏らず、『より良い医療』が行われるためにはどうすれは良いのかが綴られています。当たり前ではありますが、片方だけ頑張っても良い結果にはならないのでしょう( ̄ー ̄)2015/02/16