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内容説明
「会社のデータを活用したい」「データ分析って何だろう」――そう思ったらまず手に取ってほしい一冊。複雑で理解が難しい統計・データ分析のやり方を、「要約」「関係性」「分類」「縮約」の4つの手法を軸に、ぐるっとシンプルに解説しました。
全体像がわかれば、データの扱い方が見えてくる! データの見方、つくり方、切り口が、サクッと頭に入ります。
目次
第1章 そもそもデータ分析って何をすればいいの?
――「要約」「関係性」「分類」「縮約」の4つの手法
第2章 基本的な指標で、現状を把握しよう
――「平均」や「分散・標準偏差」などを押さえる
第3章 「関係性」の有無を見極めよう
――結果に影響する要因から外れ値まで見逃さない!
第4章 時系列データから、「パターン」や「トレンド」をあぶり出す
――季節性などを取り除いた影響を測る方法
第5章 性別や年代などの「質的データ」からわかること
――クロス集計でさまざまな比較ができる
第6章 個別データの共通点を見つけて「分類」しよう
――特徴ごとにグループ化したほうがアプローチしやすい
第7章 傾向が似ている変数を「縮約」するとどうなる?
――主成分分析で新たな視点を手に入れろ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あや
4
統計学の入門は理解しているけど、じゃあ実践しようとなった時に実践のテキストを見ても訳がわからない。という人向けです。そして、わかりやすい。2022/02/10
晩鳥
2
データ分析の手法を「要約」「関係性」「分類」「縮約」の4点から説明している。「標準偏差とか回帰分析とか聞いたことはあるけど、結局どういうこと?」という人におすすめ。2023/12/24
ゆき
2
本当に大まかに流れをつかむための一冊という位置づけ。 すこし専門的なことは、コラムにしてあるので脱線から戻りやすい。 2015/03/24
M_Study
0
データ分析の大枠は理解できると思う。分類(クラスタリング)や縮約(主成分分析)といった手法は、よくある統計の入門本には出てこないので、参考に合った。主成分分析はざっくりとしか説明されておらず、消化不良気味。分類や縮約になるとExcelでは無理かな~。Rを使う必要がありそう。2015/04/23
凸凹
0
知識ゼロの人でも理解できるようにデータ分析の大枠を紹介している本。データ分析の全体像をつかめるので、データ分析の入門書を読む前に読んでおくといいかもしれない。2015/01/31




