内容説明
どうしたら
英語が話せるようになるのか?
それには
英語と日本語の本質の違いを
理解することが近道です。
英語はなんでも
ハッキリさせたい言葉。
日本語ではあいまいでも許されてしまうこと
なんとなくでも伝わることが、
往々にしてありますが、
英語では認められません。
「誰が」「何を」「どうするか」。
何をしたいのか
どうしたいのか
どうしてなのか
色々ハッキリさせたい。
英語と日本語とでは
根本的に考え方が違うことはわかっている。
でも、
日本人だから
日本語で言いたいことはまとめたい。
自分の言いたい日本語を
英語にうまく変換できる
装置でもあればいいのに…って
思いますよね。
それが、実は……
あるんです! !
それが、この本で紹介する
「3つの箱」! !
とてもシンプルなのに、
英語のポイントが手に取るようにわかり、
英語が話せるようになる、
とっておきの方法です。
ぜひこの本を読んで、使ってみてください!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜長月🌙
29
英会話の超初心者向け。外人を目の前にすると手も足も出ないような人の第一歩となる良書。4月から上司・同僚がアメリカン!付け焼き刃です(笑)がこれなら話せそう。TSUBASAくんみたいにstay in touchな仲間ができるかな?2015/01/16
きむロワイヤル
8
この手の本を読んでおいて言うことじゃないと思うけど、こないだ本物の外国人とちょびっとお話をした限りでは、文法やイデオムなどで言いたいことが伝わらないなどということはあまりなく、基本、語彙力の不足が一番の原因だと思われます。語彙力はあった上で、も少しちゃんと話すのであれば、こういうことに気を付けよう!というのであれば、まずはいい本だと思います。すぐ読めるし。2019/04/08
禿童子
6
英語は語順が大切だということを身に着けるのに良い本だと思います。わかっているつもりの自分の英語理解の盲点をチェックするのに役立ちました。決まっている予定は「be going to」(willは×)、形容詞がいくつも連なるときの語順はサイズ、色、素材の順など。自分の苦手は質問文の作り方ですが、(1)誰が、(2)~する、(3)何を、の三つの箱を埋めたあとで、疑問のラベルdoを先頭に貼り、答えがイエス・ノーでなければWhatその他の疑問詞をさらに先頭に貼ると覚えれば、英作文もスピードアップできると感じました。2016/02/28
Pine Pear
3
すごく分かりやすい。中学校の時に読みたかった。2016/03/21
MIN
3
英語を実践で使うための本。英単語や文法を知ってることが前提。「結論を最初に言う」を意識して3つの箱に整理すればとりあえず最低限の事は伝わりそう。 文化の違いがそのまま文法になっているのがよく分かって面白い。英語の授業では学べなかった視点で、文化の違いを知ったうえで勉強すると理解しやすいと思う。なぜ学校では教えてくれないのか。英語が嫌いだったけど、また勉強し始めたくなった。 英語脳で考えられるようになると論理思考になるんだろうな。 2015/03/30