道をひらく - 内村鑑三のことば

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader

道をひらく - 内村鑑三のことば

  • 著者名:鈴木範久
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • NHK出版(2014/09発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784140816578
  • NDC分類:198.99

ファイル: /

内容説明

近代日本に光を放った
内村鑑三の人間像を読み解く

近代日本の形成に影響を与えた宗教家・内村鑑三は、「無教会」という日本独自のキリスト教受容の道をひらいたが、その生涯は苦難の連続だった。自身の不敬事件と妻かずの死、その後の娘ルツの死は、内村鑑三の一生を変えた。教師・ジャーナリスト・思想家でもある内村の、苦しみの中で掲げた人間の理想、その根底にある信仰の深まりを探求する。

[目次]
第1章 迷いと慰め
第2章 現世と後世
第3章 静かなる細い声
第4章 真理と寛容
第5章 死者との対話
第6章 宇宙完成の祈り
第7章 ホームを求めて
第8章 天然の語るもの
第9章 人間の教育
第10章 大文学論
第11章 『聖書』について
第12章 内村鑑三の面影

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SK

1
110*『愛吟』という小冊子のことは知らなかった。『歌集 小さな抵抗』。多くの文学者が内村鑑三の影響を受けたようだ。内村の身長は約170cm、体重約60kg(P.253)。「不敬事件」は、彼の人生に大きな影を落としたようだ。2015/05/11

シスターがちょん

0
鑑三先生の話は、いい。それはクリスチャンにならないレベルで、志を持って生きて行きますぜ。2015/09/03

ハム太郎

0
内村鑑三の思想,生涯,人物像などを詳しく解説.後半に進むほどマニアックに.2024/05/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8292456
  • ご注意事項

最近チェックした商品