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内容説明
般若心経、浄土三部経、光明真言、和讃ほか、各宗派の代表的なお経十九を一冊に収録。ふりがな付きの原文と現代語訳で読みやすく、難解な仏教用語も詳細に解説。葬儀や法要、写経にも役立つ実用的読本!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふくとみん
19
サンスクリット語が源で漢文で書かれたものや和文で書かれたものもあり様々。宗派によって使われるお経が違う。ひとつのお経ですべて解決するわけでもない。やっとまたスタート地点に立ったという気持ちしかない。2024/10/20
西
19
般若心経は笑い飯の哲夫さんの本に触れて少しは知っていたけど、それ以外のお経は全く知らないので興味を持って読んでみた。多いのは仏を礼賛するもので、仏や如来、菩薩はこんなに素晴らしいのだということが書かれており、そこには正直ありがたみというものを感じないのだけど。理解しやすいということもあるけど、仮名交じりで書かれたお経は少し親しみやすいと思える。「御文章 白骨の章」とか、「修証義」とか。2019/06/01
フジタ
3
各宗派で読まれるお経をピックアップして解説。そのほか仏教・仏典の基礎知識と各宗派のちょっとした解説までついて、日本の仏教についてしっかりと学べました。2016/07/11
ホシ
3
お経はとっつきにくい、陰気臭いって思う人も多いだろうけど、なぜ2000年も読みつがれてきたのかを考えると、そこには時代を問わない不変的な内容が書かれているからだと思う。正信偈が手元に置けることが嬉しい!2016/01/14
聲
2
わかりやすいです。ほとんど全部の宗派のお経をさわりだけ網羅しているので、今度はうちの宗派の浄土真宗のお経をもうちょっと知りたい。「お文」好きなんだよね。2021/11/25