内容説明
物にふれると、そのゆかりの時代へと精神が跳んでしまう能力(ポストコグニション)を持った桃井初音。今度は幕末、新選組隊士の従者である少年の体に入ってしまい!? 初音の能力の謎も明かされるシリーズ第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
miroku
23
SF的辻褄合わせか、今後への布石か、物語の流れは二筋に。 今後が楽しみ♪2018/06/29
マムみかん(*ほぼ一言感想*)
20
シリーズの2作目から読んじゃいましたが大丈夫、とても面白かったです! 物に触れることで、それに関係する過去の人間に精神だけ乗り移り(←「遷移」と呼ばれる)、その時代をリアルに体験できるヒロインという設定が好み。 今回「遷移」した相手は、天然理心流門弟の少年・久保松次郎。 隊士ではないけれど、京都から函館、最後の局長・相馬主計の死まで関わった松次郎の目を通して描かれた新選組が良かったです。 そして、土方の死の真相。 いろんなパターンのものを読んできたけれど、これもアリですね☆2014/10/28
椎奈
18
【2014.1128図書館本】図書館で見つけたけど壱が元々図書館にはなくて、弍から読んでも面白かったという感想をみて借りた。あるものに触れると、意識だけがその当時にタイムスリップして遷移し、その時起きたことを体験できる桃井初音。意識だけ飛ぶのも面白いと思ったし、弍は新撰組だったから知ってる人や事が出てきて面白かった。でもやっぱり壱での謎であっただろう初音の母や能力のことが弍で解明されたから、そこは分かり難かったけど、それは私が悪い笑 これから壱も読もうと思う。また新撰組(特に土方)について本を読みたい。2014/12/10
アキ
7
シリーズ第二弾。 御先祖様調査研究所(ARI)のメンバーとなった初音。 前回、遷移(飛んだ)した時、すれ違いざまに 不敵な笑みを残して通り過ぎた彩雲と再会! さて、今回遷移した相手は久保松次郎。 新選組最後の局長:相馬主計の従者だったらしいが、 備忘録には池田屋の事が書かれていて、偽物か?と 思ったのだが、遷移した先でいきなり沖田総司きたぁ~! 総司の最後は、こっちの説が好きだけど切ないです。 そして土方は・・・個人的には嫌かなぁ~(^◇^;) 早く続きが読みたいなぁ~2017/10/13
だいゆー
6
何故ポストコグニション(過去視)できるのか…謎が一つ解決したけど…もう少し土方歳三流離譚をふくらませて欲しかった(^^;2014/10/02
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