内容説明
今や日本人の多くは歴史を識らず、他国は無いことを有る事として貶めようとする時代。各国の触れられたくないモノが乗っているという〈歴史の棚〉から荷物をおろし、韓国と中国の不可解な言動の謎を解く!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とろとろ
9
中・韓の反日思想がどのようにして生まれたか、こうした反日に対して我々はどうあるべきか、お得意のブラックユーモアで問題の本質を解説する。一例では、セウォル号事故で逃げた船長は一度海自の自衛艦に助けられたことがある。なぜ日本は助けたのか?。この船は元々日本で造られた物、過積載はあったにしても造った日本が悪いのではないか??。修学旅行の制度を押しつけた日本は責任を取れ???。「ならぬものはならぬのです」日本人は規則を守り法を守り条約を遵守する。それが武士道である。その武士道で全てが解決できるはずだと。2015/03/03
terry
2
黒鉄さんの幅広い知識に脱帽。日本の誇る武士道を紹介しつつ、現代に生きる我々への警鐘を鳴らしている。2016/07/29
Tetsuto
2
日中問題をバッサリ切った漫画家・黒鉄ヒロシさんの痛快なエッセイ。武士道を人類最良にして最強の思想哲学と評価し(ちょっといい過ぎ)、新渡戸稲造「BUSHIDO」を日露戦争時の救国の一冊と紹介(これはその通り)してくれてます。そして会津武士道はやっぱり日本人の誇りです。サムライになった気持ちで1日過ごしてみるって日があってもいいなと思います。2014/11/17
ケロたん
1
庶民にも武士道が伝わっていたのか? 韓中には関わらない。非韓中三原則。2020/04/12
まなぶ
1
黒鉄ヒロシの本はこれが初めてです。黒鉄節と言いましょうか独特の言い回しですね。ムン・ジェインがまた徴用工の請求権の話を持ち出したし、相変わらずの国だわ。中・韓の事を知れば知る程嫌いになる不思議。安重根の絶筆の一章の「吾の罪は、弱い韓国の民たるが罪なり」は少しだけ安重根感が変わる。2017/08/19