前世療法の奇跡 - 外科医が垣間見た魂の存在

著者名：萩原優

ダイヤモンド社（2014/09発売）

• ISBN：9784478023402
• NDC分類：493.72

内容説明

大学病院で３０年以上、３０００件の手術に関わってきた外科医が、前世療法をはじめとする代替医療を積極的に取り入れるに至った経緯や、実際に目にした奇跡的な経過や回復を遂げた患者たちの実例の数々を紹介します。人の心が肉体に及ぼす影響の大きさや人間の科学を超えた未知なる可能性、魂の存在がうかがえる一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ake7🍀 ゆるんだ人からうまくいく]

ワイス博士の関連本以降、類似した内容のものが多数出版されているようだが、こちらは医師としての見地も失わず、素晴らしい本だった。著者によれば、心を置き去りにした西洋医学に限界を感じ始めている医師は少なくないらしい。病気だけ治しても、それを生み出す「心」を正しく導かなければ、また必ず再発するという。細胞ひとつひとつにも感情があり、それらの声にきちんと耳を傾け、生活習慣を正すだけで治る病もある。ガンも体からのメッセージ。【マスターからの教え】変わろうとするのではなく、変わろうとしなくていい、と認めた時に変わる。

2018/09/16

[キヌモ]

催眠療法により、前世にたどり着く体験をする方法なのだけれど、これを体験することでなにかしら気づきを得、「今」に活かせるというお話し。実際に外科医として西洋医学に携わっていた医師の書いたものなので、西洋医学では解明できないことも多くあるということが納得できました。とても興味深く読みました。

2020/03/01

[シリル]

西洋医学と代替療法と、うまく融合させてるお医者様が増えるといいなと思う。できるだけ、やりたいことをやろうって思った。

2015/10/13

[happy kirin]

催眠療法とは何かがわかる本。