内容説明
「けけけ」で会話ができる、何でも「~っこ」とつけたがる。秋田県民には他県にはない、おもしろおかしい習慣がある! 秋田県の人が読んで、「これって他の県にはないの?」と驚愕する謎、満載の1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ZEPPELIN
5
秋田のあるある本。殿のオチョチョまで載せる徹底ぶりで、確かに布団は着るし、ゴミは投げるし、お茶はまかすし、よく調べてあると思う。県民なのに初耳の話も多い。一応ツッコミを入れておくと、最近の秋田美人に選ばれる人がなぜか美人じゃない。ポスターには綺麗な人を起用しておいて、なぜコンテストではよく分からない人を選ぶのか?米と美人の他に誇れるようなブランドもないんだから、もっと慎重に!2014/11/20
mawaji
4
帰省中に秋田駅ビル2階トピコの本屋で購入。カップルではなくアベック、宴会前の乾杯の練習、練習の間は料理に手をつけない、夏でも熱燗、幅を利かせている「いとく」、軒先きのたろっぺを舐めて怒られる、あたりに首肯しつつ読みました。わが家では納豆に砂糖を入れる習慣はなかったのですが、大体において料理に砂糖をたっぷり入れるのが贅沢というか景気がいいっていう感じで、キヨおばあさんが作ってくれた卵焼きは甘くて黒く焦げていたものだなあと思い出したりしました。うちの子供たちが大好きなみそたんぽは邪道なのか、秋田は広い。へば。2016/08/28
茎沢
0
これはガチな秋田あるある本。2015/05/19