山と溪谷社<br> 地図読みはじめの一歩

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山と溪谷社
地図読みはじめの一歩

  • 著者名:平塚晶人
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 特価 ¥440(本体¥400)
  • 山と溪谷社(2014/09発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
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  • ISBN:9784635043441

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内容説明

登山初心者がもっとも必要性を感じながらも、なかなか身につけられないのが読図技術。
登山者のための地形図の読み方を伝授する平塚晶人さんが、知識ゼロから理解できる地図読み方法を解説します。
登山者の現状を踏まえて、登山地図の代名詞「山と高原地図」(昭文社)の使いこなしと、国土地理院の2万5000分の1地形図の活用術、コンパスの使い方の基本をわかりやすく解説します。

目次

P.11 1 地図読みの世界へようこそ
P.12………地図を読む目的
P.14………地図を読む楽しみ
P.16………コラム GPS・高度計の利用

P.17 2 登山地図の活用
P.18………地図を山行計画に役立てる
P.20………『山と高原地図』を読む
P.22………『山と高原地図』の基本情報1
P.24………『山と高原地図』の基本情報2
P.26………『山と高原地図』の基本情報3
P.28………概念図の作成
P.30………コラム コースタイムについて

P.31 3 計画段階で登山地図を読む
P.32………計画段階の思考回路
P.34………山の基本地形を知る1 沢
P.36………山の基本地形を知る2 尾根
P.38………山の基本地形を知る3 ピーク・コル
P.40………尾根と稜線
P.42………地名から読み取る地形
P.44………山の構造
P.46………傾斜の緩急と標高差
P.48………地図を3次元に見る
P.50………道の意図を読む
P.52………山行計画の立案 1
P.54………山行計画の立案 2
P.56………コラム 登山地図の楽しみ方

P.57 4 山行中に登山地図を読む
P.58………地図を正しい向きに持つ
P.60………入山口までの地図読み
P.62………地図を読むとは先を読むこと
P.64………登山地図で行なう先読み 1
P.66………登山地図で行なう先読み 2
P.68………先読みの工夫
P.70………コラム 地図を持つ向き

P.71 5 地形図の利用
P.72………2.5万図の世界
P.74………2.5万図の利用
P.76………等高線の表現1 ピーク・コル
P.78………等高線の表現2 尾根
P.80………等高線の表現3 沢
P.82………等高線の表現4 尾根と沢の分岐
P.84………等高線の表現5 尾根と稜線
P.86………地形図でルートを把握する
P.88………地形図で行なう先読み ①
P.90………地形図で行なう先読み ②
P.92………読図力アップのために ①
山の地形のルールを体感する
P.94………読図力アップのために ②
山の地形に対する感覚を磨く
P.96………読図力アップのために ③
地図読みトレーニングを行なう
P.98………コラム 隠れた小ピークに要注意

P.99 6 道迷い回避のために
P.100………迷いやすい場所を先読みする
P.102………沢沿いの道で気をつけること
P.104………尾根道で気をつけること
P.106………ピークで気をつけること
P.108………巻き道で気をつけること
P.110………登山道のたどり方①
P.112………登山道のたどり方②
P.114………完全机上登山シミュレーション
P.116………コラム 山で多く地図を見るために

P.117 7 コンパスの使い方
P.118………コンパスのできること
P.120………コンパス確認の準備
P.122………コンパス確認の手順1
P.124………コンパス確認の手順2
P.126………コンパス操作の応用

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すきま風

8
山登りを始めるようになって、本格的に一人で登山計画を立てるようになったのはここ一年ほどのこと。本当は1,000m以上の山にも挑戦したいんだけど、地図が読めない、コンパスが使えない私にはチャレンジャー過ぎてできずにおります。登山ガイドに載っている詳細な文字情報を頼りに登山していた私も、少しずつガイドについている地図を見ながら低山に登れるようになってきました。が、この本の前半でほっとしたのもつかの間、中盤からラストまでほぼちんぷんかんぷんでした。これは読み込まないとダメかもしれないですね。。2016/06/02

ポン

3
慣れてくると地図が立体的に見えてくるらしいですが、まだその域には達しておりません2021/09/13

青木です

2
山歩きの際には必ず地図(紙でもスマホでも)を持っていき、都度都度立ち止まっては地図と周りの地形を眺め確認しながら歩いていれば、自ずと本書に書いてある内容は身につくと思う。2024/12/25

なななな

1
年に1、2回程度自己流で登る程度だったが今や体力任せにはできない年齢になったので読んでみた。コンパスの使い方はとても参考になった。今後一人で登る時にはこの知識を活かしたい。2023/02/07

balanco

1
大変面白かった。地図読みを道迷い遭難を未然に防ぐ為の段取りとして分かりやすく案内している。つまり、道迷い原因にも言及していることになり、スリリング。2022/05/10

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