内容説明
お金について悩んでいる人へ、「暮しの手帖」の名物編集長・松浦弥太郎が考えた目からウロコのお金術。「お金に好かれる暮らし方」「お金に好かれる仕事の仕方」「お金に好かれるための自分になる」など、お金との付き合い方から、人とのコミュニケーションや暮しの方法まで、ていねいにわかりやすく解説。今からでもあきらめずに学べる、子どもから大人まで共通する〈本当のお金持ち〉への極意が満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃとら
50
『暮しの手帖』の元編集長が40代に書いたエッセイ。今日から「お金さん」と呼び友達になろう。お金は良い使い方をしなくては増えてはいかない。既に読んでいるような話が多かったが、超お金持ちの台湾の友人たちの話が気になった。風水、占いをとても重んじている。日本の何ちゃって風水風ではない奥の深い物を一度は読んでみたいと思った😊2023/10/31
フジマコ
27
この本を読んで腑に落ちたことがいくつかある。お金は社会のものであり自分のものではない。だから社会に還元しなければならない。お金の流れを堰き止めて自分の所にとどめようとすると自分の所に流れてくるお金が減っていく。お金は大切なもの。自分の宝物を地べたに置いたりしないようにお金もできるだけ高い所に置くようにする。お尻のポケットに財布を入れてお尻でひいてしまうのはよくない…など。松浦さんは組織に属さずに苦労してこられた方で20代の頃色んなお金持ちさんと一緒に仕事をしてきて正しいお金持ちさんは皆こう仰ったそうです。2014/10/17
橘
20
松浦弥太郎さんの言葉はいつも、不思議とすっと入ってきます。なかなか人と話さない「お金」についてのこの本も、穏やかな気持ちになりました。「消費、浪費、投資」「これは自分に似合うだろうか?」はお金を使うときにいつも心に留めておきたいです。「好奇心の木を枯らさない」「なんでも素直に試してみる」も。2018/06/02
Nyan
19
お金のことを、お金さんと呼ぼう。友達と同じようにお金さんとも付き合おう。貯蓄を考え出したアラサーの私には、松浦さんの考え方は新鮮だった。けど、好き。コンビニで甘いものを衝動買いしそうになったら、こんな使い方をされてお金さんはどう思うかな?って自分に問いかけたい。2015/09/08
ふろんた2.0
18
言ってることは取り込もうと思えるけど、この考え方を人に勧めようとするのはなんだか気恥ずかしい。50代くらいになってからでもいいかな。「お金さん」と聞くと、仮面ライダードライブの「ベルトさん」を思い浮かべてしまう。あれも、子どもにも物を大切に扱うよう諭しているんだな。2015/08/02
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