内容説明
まわりとの関係がなかなか良くならない。苦手な人とどうしても一緒に働かなくちゃいけない…。こんな悩みとはもうサヨナラ! 30年間、企業や自治体で、アドラー心理学を基盤とした勇気づけやリーダーシップ、コミュニケーションの研修を行ってきたカウンセラーが語る、“真の人間関係”の築き方。アドラー心理学の実践版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
55
【日曜版】いまさら思うのですが、本をたくさん読めばその心理学やその方法論を習得出来る! …わけではないのでは?と。/①わかった気が一番危険。②そんな簡単ではない。③宣伝の本の場合がある(この本のことではありません)。/良いことも起きますよね♪習得というよりもその本で④「目から鱗が落ちる」今までの常識が”とんちんかん”だったことに気づく。⑤「腑に落ちる」今まで断片的な知識で”もやもや”だったことがつながる。/”とんちんかん”や”もやもや”がまだまだ浮き出てきそうで楽しみです。これからもよろしくお願いします。2014/10/05
団塊シニア
24
人間関係を駄目にする6つのNGワード、「やればできる」「大丈夫」「すみません」日常使ってる言葉で人間関係を駄目にしてる認識はないだけに、なぜ?という疑問の残る内容だった。2018/10/21
akiᵕ̈
21
久しぶりにアドラーの教え。言わんとすることは大概理解できるかな。事実に対して勝手にバイアスをかけ正常な判断ができなくなった時、ある言葉に置き換えるだけで全く心への負担が減る方法だったり、ほんのちょっと見方を変えるだけだったり、大事な一言など、言われてみれば少し自分が意識してさえいればどれも難しくはない。苦手な人は必ずいるものだから、その人のせいにするのではなく、いかに自分の心持ちひとつであるのかという事が諭される。2025/12/13
カッパ
16
残念ながらあまり心に残らなかった。なぜだろう?自分の考え方を考えるのが割と辛かったからとも思う。不思議でもある。2017/10/25
銀の鈴
16
とても読みやすいのですが、あとに残りませんでした。「嫌われる勇気」のほうが対話形式で、おすすめです。アドラー心理学で実践的な本がないか探しているのですが、「嫌われる勇気」を超すような本にはなかなか巡り合いません。初歩的でわかりやすい本ですので、対話形式が苦手という方には本書のほうがいいかもしれません。2015/04/04




