からだが喜ぶおかゆ料理帖

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からだが喜ぶおかゆ料理帖

  • 著者名:野崎洋光
  • 価格 ¥1,200(本体¥1,091)
  • PHP研究所(2014/09発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569820491
  • NDC分類:596.3

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内容説明

毎日食べても飽きないものが一番おいしい。「分とく山」総料理長がシンプルがゆからおもてなしがゆ、それらに合うおかずまで88品を紹介。おかゆというと、調子がよくないときの養生食のイメージがありますが、具だくさんのおかずがゆまで楽しめます。白がゆさえあれば、冷蔵庫の中にいつも入っているようなもの(ちりめんじゃこ、ごま塩、のり、漬物など)を小皿に入れてサッと出せば、気の利いたおもてなしにもなります。作り方が「ちょっと面倒」「むずかしそう」と思われがちですが、鍋に火をかけてしまえば、あとは吹きこぼれないようにするだけのシンプルさ。かきまぜない方がよいくらいなので、手間はかかりません。一年中楽しめるおかゆ。意外にも、暑い夏にいただくと、冷房で冷えた体がじわじわと温まってきてホッとします。ふだんの食事にも、体をリセットさせたいときにも、出来たてのおいしさをぜひ味わってみてください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちぇしゃ

17
おかゆのバリエーションを知りたくて手に取ってみたのだけど、白粥、玄米がゆ、小豆粥など基本のおかゆにはじまり中華粥、リゾットのようなものまであれこれ。実は米の摂取量は、実は減ってるの。おかゆってほとんどが水分。おひるにはごはんを食べないし、1回の量が大匙1.5~2敗程度。意外とお腹いっぱいになる。食べる量は減ってるのにおいしい。土井善晴さんの一汁一菜スタイルを取り入れてるのでおかずも減ってるけど満足してる。⇨コメントに続く 2017/06/22

chatnoir

16
おかゆ...適当に作っていたので、ちゃんとレシピを見てみた。実は塩の入ったおかゆが嫌いで、味のない状態にしょっぱいおかずを乗せて食べる我が家。塩を入れる前までのレシピと ちょっとしたおかずの作り方も載っていたのは役に立ちそう。2017/04/13

ぶぶ ひこ

9
からたが喜ぶとこう言うことかが、レシピを通じた解説で深く理解出来ました。季節ごとのメニューもあり助かります。元気なときも疲れたときも、やはりおかゆが一番魅力に感じます。2024/02/12

なつき

6
いつもごはんからおかゆを作ってましたが、とろみを出すために煮すぎてました。片栗粉でとろみをつければよかったんだ。お米から作るおかゆは土鍋がないので炊飯器におまかせ。いろいろ具材を参考にして作ってみたい。2024/01/15

patapon

5
身体が芯からあたたまるおかゆ。シンプルなおかゆからあんかけ味噌酒粕牛乳豆乳洋風にパスタ粥うどん粥そば粥とありとあらゆるおかゆが紹介されているので、どれもこれも食べたくなります。写真も美味しそうでうっとり。2016/10/25

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