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内容説明
「香港国際映画祭」で審査員特別賞、「ベルリン国際映画祭」でも高い評価を得た「恋に至る病」のコミカライズ。
作者は、PFF(ぴあフィルムフェスティバル)スカラシップの本作で監督デビューを果たした新人女性監督・木村承子。
物語は、さえない生物教師マドカに恋をした女子高生ツブラの性器を交換したいという妄想が現実となってしまったことから始まる異色のラブストーリー。
思春期特有の熱くまっすぐな恋愛感情に共感できる世代、今でも「こじらせてる女子」、もう2度と手に入らない感情を懐かしむ大人女子。
そんな女性たちに読んでほしい、ちょっぴりエッチでしみじみする恋愛物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
17
美大の卒業制作で撮った自主製作映画(PFF受賞)の、監督によるコミカライズ?(映画未見)。 男性教師のことが好きな女子が、先生と股間が入れ替わってしまい… 7/10点 非常に自主製作映画臭のする作品。粗削りな勢いがあっていいと思う。ぴあの映画賞獲ったってことで、これから商業映画の話も出てくるのかも2022/07/22
ちるまり。
1
映画は見ていない。タイトルとあらすじに惹かれて。とても良かった。永遠を望む気持ちに共感。第1話、マドカを独り占めしたいツブラは性器の交換を夢見ながら防腐剤入りのビタミン剤しか食べない。親友のツブラが好きなエンを啓発しようとするマル。ツブラはマドカと行為に至り、本当に交換されて。第2話、監禁生活を楽しむツブラだが嘔吐するマドカに突き放される。マルを振り切るエンはツブラの元へ。第3話、ハナムグリの標本。性器の交換を知ったエン。乗り込んできたマル。第4話、こんな体いらない。第5話、告白。恥。変わるね。2015/03/10
ゆさ
0
とりあえず映像で見たいな、と思った。こじらせすぎるとああなってしまうのか。2016/06/23