内容説明
「2015年問題」と呼ばれるITエンジニア不足が深刻化しそうだ。国や大手金融機関による大規模プロジェクトに多くのITエンジニアが投入され、「ITエンジニアを確保できない」企業が増えることが確実視されている。
IT人材不足は、今そこにある危機である。どれほど深刻で、いかなる手を打っておくべきなのかを早期に押さえておくことこそが、今後のシステムリスクの軽減に役立つ。
本書は、IT人材不足への対策を実行している企業事例や、新たな外部リソースの確保に有効なオフショア開発、クラウドソーシングの動向などを掲載。また、2014年秋の国会で成立する見込みの労働者派遣法改正案が、IT業界に与える影響についても詳しく解説する。
ITベンダーやユーザー企業のシステム関連部署のマネジャー層はもちろん、今後の新しい働き方に関心を持つITエンジニアにとっても必読の一冊である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
一木
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・2015年問題(〜2016年12月マイナンバーなど大型案件)と2015年4月派遣法改正により、SEの逼迫。 ・派遣法は3年の経過措置で実質2018年4月から大きな影響。 ・インソーシング(ビジネスの変革を支えるシステムを事業部でプログラム製造も含め対応)も対応方法の一つ。 ・まずはコアとノンコアをわけることが必須。 → コアはインソーシング、ノンコアは、アウトソーシング。コアはビジネス直結。 ・アプリ開発の「短期化」「小規模化」がトレンド。→ クラウドソーシング(ランサーズ、クラウドワークス)の利用。2014/10/02
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