ハーレクイン 個人秘書の告白

著者名：ハイディ・ベッツ【著者名】/すなみ翔【翻訳者名】

ハーレクイン（2014/08発売）

• ISBN：9784596516251

内容説明

ボスに秘密を明かすとき、
この恋は終わりを告げる……。

3姉妹でファッションブランドの店を経営するリリーはその日、信じられないものを目にした。私のデザインした服が、ライバル会社のウェブサイトに載っている！それも何枚も……。いったいなぜ、こんなことが？　調べを進めたリリーはデザインを盗用したそのライバル会社が、折りしもCEOの秘書を募集していると知る。身分を隠して応募すると首尾よく採用され、潜入調査の準備は整った。ところが、リリーの計算はたちまち狂いだす。黒縁眼鏡でお堅い秘書に変装した彼女を待っていたのは、目をみはるほどハンサムで、とびきりセクシーなボスだったのだ。■お洒落な魅惑のボスとの夢のような数週間。やがて真実を告白するヒロインに、ボスが放つ言葉とは？　ハイディ・ベッツの極上ボス&秘書ロマンスです。つづく姉ジュリエットの物語もお楽しみに。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[サティーシャ]

ファッションブランドの店を経営者リリーは自分のデザインが盗用され、ライバル会社のウェブサイトに載っているのを見つけた。そのライバル会社がCEOの秘書を募集していると知り、潜入調査する。イギリス人のCEO。できる秘書のリリー　よかったです。

2016/04/06

[ととめ]

デザイン盗用の真相を突き止めるべく、身分を偽ってヒーローの会社に潜入したヒロイン。英国有数のファッションブランドのアメリカ支社でCEOの個人秘書なのに、偽名で採用されるなんて・・・・なんてザルな会社！美しいヒロインは富豪の娘だけど、勉強してブランドを立ち上げた独立心旺盛なお嬢さん。デザイナーとしてのセンスもピカイチ。ハンサムなヒーローは、親の会社の一部を任されるものの、期待された程の結果が出せてない坊ちゃん。ヒロインの引き立て役？

2016/03/21