ちくま評伝シリーズ〈ポルトレ〉<br> 藤子・F・不二雄 ――「ドラえもん」はこうして生まれた

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ちくま評伝シリーズ〈ポルトレ〉
藤子・F・不二雄 ――「ドラえもん」はこうして生まれた

  • 著者名:筑摩書房編集部【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 筑摩書房(2014/09発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480766151

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内容説明

富山の朴とつな少年が、一生の親友と出会い、プロの漫画家を目指す。SF(すこし・ふしぎ)漫画「ドラえもん」の誕生と日本漫画界の青春時代。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真香@ゆるゆるペース

19
図書館本。小学生の時はちょうど藤子アニメの全盛期で、今日は○○、明日は△△というように日替わりのように放送されており、テレビっ子だった自分はほとんど観ていた。…が、いろんな作品は知ってはいても、作者の藤子先生自身のことはあまり存じていなかったので、今更ながら読んでみた。数々の名作が生まれた過程、有名なトキワ荘での生活、安孫子先生とのコンビ解消など、いろんなエピソードが知られて面白かった。今の子供達はドラえもんぐらいしか馴染みがなく、他の名作に触れる機会がほとんどないのが何だか残念に思う…2018/09/26

喪中の雨巫女。

7
《私-図書館》【再読】←24.11.24.ドラえもんもいいが、私は、オバケのQ太郎やパーマンの方が好きだったなあ。2017/03/04

marua

6
評伝として実に正しい本。オーソドックスだけどポイントをちゃんと押さえて描かれるF先生の生涯を、実体験を交えた思い入れたっぷりの瀬名秀明のエッセイが補完している。手塚先生のペンタッチを見て震えた藤本氏が、のちに「参考になれば」と同窓生に自身の原稿を送ったエピソードのつなげ方がとてもきれいでした。2015/11/04

ジュリ

5
漫画ばかりの人生で、本当に漫画が好きなことが伝わってくる。自分の好きなことで成功するには、このくらい熱中して取り組めないといけないのかもしれない。2020/02/29

舟江

5
藤子不二雄Aの「愛しりそめし頃に」を観た後だったので、両作品に大差なく少し物足りなさが残った。2015/05/10

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