新☆ハヤカワ・SF・シリーズ<br> オマル 〈2〉

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新☆ハヤカワ・SF・シリーズ
オマル 〈2〉

  • 著者名:ロラン・ジュヌフォール/平岡敦
  • 価格 ¥2,079(本体¥1,890)
  • 早川書房(2014/08発売)
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  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784153350168
  • NDC分類:953

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内容説明

ヒト族、シレ族、ホドキン族の3種族による激烈な紛争が勃発し、のちに暗黒時代とよばれるシレ暦9世紀中頃。ヒト族の英雄ジェレミア中尉は、最高司令官ハイダール大元帥から密命を受ける。半世紀前にシレ族から鹵獲した超兵器を境界地域まで運び、それを使って極秘任務を達成せよというのだ。一方、ステイ高原の巨大ピラミッドに参集した3種族の大使たちが、26年に一度のアエジール族との交渉を開始しようとしていた頃、太陽の光を遮って地表を闇と冷気の世界へと変える「闇のプレート」が突如出現し、ヒト族の領域を侵しつつあった……壮大なスケールのプラネットオペラ、待望の第2弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

神太郎

27
続編だから時間軸もその後と思いきやまさかの700年前に驚愕。この作者はタメが長いと前作で知ったので身構えていたがやはりながかった(笑)。その分、後半の畳みかけは流石というか。ヒト族や他種族がどのようにこの星に降り立ったかなど、前作でぼやかされた部分に少し光を当てた展開かなと。個人的には前作「オマル」のノリの方が好みかな?ハッピーエンドだけどどこかほろ苦さの残るエンドだった。2018/03/22

tom

11
前作は、そこそこ面白かった。この本は、かなり面白かった。オマルという特別な環境世界に放り込まれた人類、昆虫型生物、(たぶん)爬虫類型生物、彼らが三つ巴になって闘ったり、政治的陰謀を巡らせているところに、神様めいた得体の知れない生物も参画して物語が進行する。中心的な話題は、人類二組の行動。一組は戦闘に、もう一組は地図製作に突き進むのだけど、彼らの前には、ひたすら苦難の道しかないという物語。おお、スチームパンクの雰囲気の中に、これだけ人を描くのかと、ちょっと驚く。加えて構築した世界観の精妙さ。続編に期待です。2015/03/31

すけきよ

8
前作が飛行艇なら、こちらは装甲車と機関車で大地を走る。超兵器を発見し、目的地まで運ぶ特殊部隊の物語。それに、アエジール族との交渉の影で陰謀を巡らす大使の物語と、オマルが極寒の世界へと変貌していく様子が挿入されていく。秘密兵器、汽車、特殊部隊! とつまらなくなるはずがないw ただ作者の癖なのか、前作同様、前半は割とゆったりしているのに、まとめに入る終盤がやや性急な印象を受ける。厚めの小説だけど、それでも、もう0.5冊分くらい尺が足りなくない? ラストの最終兵器とその目的が明かされても、終わり!?という感じ。2014/08/27

どんまいシリル

8
「導きの星」より読みやすく、面白かった。この巻で、ホドキン族に愛着を覚えた…というか、なんだろう、気分は「共心」かな。特に科学者のグループに、泣けた。しかし、1作目との関連性がなく、オマルの世界は、謎。次回まで、いろいろ覚えていられないだろうな。2014/09/16

スターライト

8
対シレ族との戦いを有利に進めるために、ジェレミアたちが多大な犠牲を払いながらもパラヴルへと向かう道中は手に汗握る展開。指揮官になったジェレミアの、任務遂行への執念がすさまじい。3つのストーリーの中に、このオマル世界の構造(というか秘密)が見え隠れするが、そちらのほうも気になる。今後、続篇が訳されるかどうかはわからないが、現代フランスを代表するこのシリーズの紹介が途切れないことを祈りたい。2014/09/02

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