内容説明
「オスとメスはなぜ生まれたの?」「DNAって何?」「ミミズを二つに割ると、命も二つになる!?」「死なない生き物もいるってホント?」「遺伝子治療はどこまでアリ…?」…素朴なギモンから生命科学の最先端まで、生物学の大家・岡田先生と生徒のシンボーさんが、奔放かつ自由に、ダイナミックな生命の謎へ迫る!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あき
36
★★★ プラナリアをちょんぎって二匹にしたら、それは命が二つになったということなのか?ジュラシックパークのように恐竜を生き返らせることは可能か?など初心者が入りやすい話を通して生物学を学べます。補講の、特に細胞の死の話が"おもろかった"。生物の形って、粘土で作るようにだんだん形ができていくのかと思ったら、細胞が死ぬことで形作られていくのか!細胞が死ぬことで5本の指に分かれ、細胞の死に具合によって人はそれぞれ違った顔になると。今まで生物学は難しそうだし興味がもてなかったのですが、面白いし勉強になる本でした。2017/10/17
大先生
1
んー、面白くしようという努力は伝わってきますが、私には合わなかったようです。2019/02/27
こぺたろう
0
藻類が原生生物だってのに驚き。そうだったかな。いろいろ忘れてるのか。 2015/12/16
ふう
0
岡田節人先生の読み物。内容は時代なりのもので全て知っている内容でははあるが、生物学とはどういうものか、という部分が垣間見えて面白かった。2024/01/12
富山 繁樹
0
三作のうち岡田先生だけ既知でなかった。2001/05/13




