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内容説明
60年代のフランスに彗星のごとく現われた、元祖小悪魔女優ブリジット・バルドー。BB(べべ)の愛称で親しまれた彼女は、いまなお若い女性のファッション・アイコンとして熱い支持を受けている。時代を超えて愛される彼女の魅力は、一体何なのだろうか?本書では、トップスターとして女を極めた彼女の言葉から、60を厳選してそれぞれに解説を加えた。「恋をしていないとき、私は醜くなる」「彼は私と、まずその目でセックスした」「人が歩いた道をたどるのは嫌いだった」「私は、宝石には不感症だった」「一度終わった恋をやり直したことは決してない」「人生を百パーセント生きなければならない」など、人生を謳歌し自由に生きる恋多き伝説の女優から、オンナの生き方を学ぶ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桜子
8
BBの髪型、装い、メイク、バレエで鍛え上げた身体どれも好き。昨今の行き過ぎたフェミニスト論や過剰な#MeToo運動にもうんざりしていたら、BBの言動はやはり男前で嬉しくなった。この本にも男前エピソードはあるけれど、著者の勝手な考えは読んでいて邪魔に感じた。BBだけを全面に出してほしかった。2018/03/03
HAL
2
BB本人は素敵な女性だったのだろうと思いつつ、語り口に出てくる筆者の思想が水を差す。まるで宗教の信者のよう。「BBのちょっといい言葉集めました」といった安っぽさが拭えない。残念。2014/11/10
Humbaba
0
常に周囲からの注目を集める存在だからこそ、私生活においても完全に自由とはなり得ない。自分で選んでそのような生き方をしているとは言え、常にそのような制約を課せられているというのは辛いということに変わりはない。それでも、自分の周囲からの見た目を理解した上でやりたいことをやってきたという生き方は、ある種の魅力を魅せつけるものだった。2014/12/15
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