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内容説明
「嫌われたくない」という気持ちから、自分をいつわり、話したいことも話さずがまんする人。逆に自分のことをわかってほしくて一生懸命話すものの、相手を傷つけ、不信感を抱かせてしまう人もいます。
私たちは言葉を通してコミュニケーションを図ります。ということは「話し方」さえ工夫をすれば、コミュニケーションは圧倒的にスムーズになるということです。
うまくいっている人は、みんな話し方が上手です。話し方次第で私たちは、相手に嫌われずに自分の希望を通すことも、相手からの信頼を勝ちとることも可能です。
本書で今すぐこのコツを手にしてください。
*本書は、2012年に PHP研究所より刊行された『嫌われない話し方 100 のルール』を大幅に加筆、修正したものです。
目次
第1章 コツは話し方にある
第2章 依頼のしかたを工夫する
第3章 断り方を工夫する
第4章 意見の伝え方を工夫する
第5章 言いにくいことを上手に伝える
第6章 性格別対処法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
32
【ごはん(白米)のような】私は、好きな著者、好きになりそうな著者しか感想を登録しません。 植西さんただ一人かなぁ 好きでも嫌いでもないのに こんなに読んでいるのは♪。ごはんのような、何にでも合う、でしゃばらない、あきない、栄養となる。 いつもありがとうございます。2014/09/20
ともとも
21
嫌われる、好かれるというよりか、嫌われる人の心理どんな ものなものなのだろうか?という観点から思わず手にとってしまいました。 現実、自分を感じつつも、反省を繰り返し、いろいろ考えさせられながらも 対処法も記載してあったので、気をつけて生きなければと、自分自身を喚起しつつも対処法次第で何とかなるのだなぁ~としみじみ思わされれてしまいました。 これからの自分にとってとても勉強になった1冊で良かったです。 2016/09/16
鈴
16
想像していたものとはちょっと違っていた。ビジネス向けがおおかったかな。2015/05/15
かず
15
本書の2年前に発刊された単行本「嫌われない話し方100のルール」と被っているので、新書化されたのが本書なのだろう。ほぼ同時に読んでいたが、途中で気づき、また、見出しだけ読めば用が足りると感じ、途中からは走り読み。用地交渉に臨むにあたり、如何に好感を持って頂くかを求めて読んだが、具体的に参考となる記述は少なかったように思う。ただ、「人は1分で相手を判断する」というのは、研修等でもよく聴くので、再認識した。見た目や素振り、話し方で×を付けられないよう、臨みたい。その為には、相手への敬意を忘れてはいけない。2021/05/05
wealth
0
自分がどうであれ、周りは結構「嫌われないように」気を遣ってる人なので、理解の一助になればと読んでみました。はー、そうやって生きる人って80以上も色々努力してんだなぁ、これでそのストレスが陰口に繋がってなきゃ完璧なのになー、と思いました。陰口言う子は結局嫌われるからな…。アドラー的に言うと「他人の人生を生きてる」事になるんだろうか、コレ。2014/10/24