内容説明
ゆるキャラの次はゆるパイだ!全国各地のご当地パイが大集合!!うなぎパイ、きりたんぽパイ、ふなずしパイ、水戸納豆パイなど、全国のご当地パイ=ゆるパイを一堂に集めた大図鑑。面白ネタ+おみやげガイドとして使える実用娯楽本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やも
86
ご当地パイがこんなにあったなんて!私はうなぎパイと、だだっこパイしか知らなかったなぁ。【魚介系ゆるパイ】【フルーツ系ゆるパイ】【肉系ゆるパイ】【野菜系ゆるパイ】【郷土料理&菓子系ゆるパイ】【素材&調味料系ゆるパイ】【観光所系ゆるパイ】にジャンル分けされ、それぞれのゆるパイが、著者さんのゆるっとしたコラムと共に紹介されている。このコラムがのほほんクスッとしてて可愛い。ふなずしパイってのもあるんだって😳ぜーーーんぶ食べてみたい!!!2023/06/01
Madoka.@書店員復帰を目指し中!
27
日本全国のゆるいパイこと『ゆるパイ』が勢揃い!うなぎパイしか知らなかったので全国にこんなにパイあるのかと驚いた。地元岡山は写真掲載は1ページのみ。やはり、他県のパイと比べてインパクトが少ない。ありきたりっぽいような…。パイ食べたい。アレルギー対応の米粉パイとか出してほしいなと切実に思う。2014/08/22
くさてる
23
全国各地の土産物店で見つかる、ご当地ならではのパイ菓子。かの「うなぎパイ」に始まって、その種類は幅広く形や味、形態もさまざま。それを紹介した本です。マニアックなこだわりはなく、パラパラと眺めて自分の知ってるパイがあると「お」と思って楽しむような一冊。友達との会話の中でこれが一冊あると盛り上がりそうな本です。2017/05/31
ozoz
21
パイに何を練り込むのか?魚介系、フルーツ系、郷土系。ジャンル分けが面白い!解説が愛とユーモアにあふれ、パイデータが知識を深めてくれる。とは言いつつ、単純に楽しく、食べたくなる。愛嬌溢れるゆるパイあり、本気パイあり、旅先でパイ探しも楽しいかも。うなぎパイ聖地巡礼!を眺めつつ小腹が空いてくるのをうっすら感じつつ読了。2015/12/29
バニラ風味
18
まず、ご当地お菓子の「パイ」とくれば、うなぎパイ。最初にうなぎパイ工場の様子、作る過程、歴史から入り、この本の見方の「見本」も、うなぎパイ。なので、いきなり魚介系のパイから入る、という驚き。うなぎに続き、あなご、はも、さんま、どじょう、伊勢海老…。え~、こんなに?あるんだ。写真、パッケージのみならず、産地、会社名、そして、形状、キャッチコピー、原材料も掲載。フルーツ系、肉系!、野菜系、郷土菓子系など、厚み1㎝の本に、ぎゅぎゅっとパイが濃縮掲載されています。これからお出かけしたら、パイが気になりそう。2021/07/13