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内容説明
中年を過ぎると、知っているはずの言葉・人名が出てこない人も多いだろう。実はこれは立派なボケ予備軍で、放っておけば高齢になってボケる可能性大。「家系にボケた人がいないから自分は大丈夫」という人がいるが、「ボケ」と「遺伝」はほとんど関係なく、ボケる人は日常的に脳に悪いことを行っているのだ。たとえば孤独にしたマウスの脳には萎縮が見られるが、実際に独身者がボケるリスクは既婚者の2倍も高い。つまり認知症になりやすい心理・環境・習慣をどれだけ避けられるかが、ボケる脳とボケない脳の境目となるのだ。自分次第で、いつまでも若々しい脳を保てる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
44
ストレスを受けると脳の老化は加速するらしい。INFの副作用でうつ病になったことがある私はかなり危ない。しかも心配事で体重が大幅減少している。ただ、私が頑張っているのは毎日日記を書いていること、読書、この読書メーター、オカリナ、ピアノ、数独、スポーツクラブで太極拳やパワーヨガ、ピラティス、フラダンス、水泳、アクアビクスなどやっている。仕事も週1くらいしている。うつ病で睡眠薬も飲んでいるのですが・・・。ボケたくないですね。2022/01/16
ノリピー大尉
9
脳の機能を維持するためには、社交性を保つ/満腹するまで食べない/目標を持って活動する/1日30から60分の有酸素運動を続ける のが大事。特に有酸素運動は最近読んだ「最強脳」と内容が一致しているので、ますます試してみたい。2021/12/12
ちいちゃん
8
認知症にならないための予防策が紹介されている。両親に紹介してみよう。2016/05/19
Humbaba
8
例え脳の一部が機能を失ってしまったとしても、別の機関で補う事ができる。ただし、そうやって補っていると脳の余裕は少なくなっていく。そのため、もはや補いきれないほどに機能を喪失してしまった場合に自体の進行を遅らせることはできない。既に限界まで補っていたので、その後の進行は他の人とと比べても急速なものとなってしまう。2016/04/22
Humbaba
7
誰かと接するというのはボケないようにするために必要な行為である。自分だけで生活するというのは楽であるのは間違いないが、その楽さは刺激の減少へと繋がる。興味をもつことを辞めてしまえばその悪影響は様々なところに波及し、やがて何もする気を持てなくなってしまう。2017/08/26
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