クチコミデザイン

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クチコミデザイン

  • 著者名:近田哲昌/三木佑太
  • 価格 ¥1,782(本体¥1,620)
  • すばる舎(2014/08発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784799103623

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内容説明

インターネット広告事業で国内トップクラスの売上高を誇るサイバーエージェント。本書はインターネット上の個人メディア(ブログやSNSなどのCGM)を中心として、クチコミメディア事業と広告代理事業を営むバズ・マーケティングのプロ、「サイバー・バズ」の現役トッププランナーが、コミュニケーションデザインの戦略と実際の施策を初めて公開。ソーシャルメディア・マーケティングの最前線で実際に使われている方法を紹介。企業のメッセージを生活者にいかに伝えるかが具体的にわかる!

目次

はじめに

第1章 「バズ・マーケティング」の限界

【1】「バズらせる」って何だ!?
【2】ソーシャルメディア・マーケティングの現況
【3】「バズ・マーケティング」の意味を再考する

第2章 ソーシャルメディア時代の生活者

【1】興味がない情報は無視される
【2】誰もが広く情報発信できる時代
【3】インフルエンサーとアンバサダー
【4】刻々と変わるユーザーの検索行動
【5】<鉄板>がなくなった消費のプロセス

第3章 クチコミデザインのアウトライン

【1】クチコミデザインとは?
【2】クチコミをデザインしてできること

第4章 クチコミを掘り下げる

【1】クチコミを掘り下げる
【2】クチコミを分類する
【3】クチコミの匿名性と記名性
【4】商材別にクチコミ効果を見込む

第5章 きっかけメディアと拡散メディア

【1】コンテンツを置く「きっかけメディア」
【2】コンテンツを広げる「拡散メディア」
【3】きっかけ/拡散メディアが逆転する

第6章 ターゲティングを突き詰める

【1】クチコミこそターゲティングが必要
【2】キャズムを超える
【3】属性ごとの特性を見極める

ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuichi Arioka

3
久しぶりに再読。 D2Cにサービスを訴求していく際にただ指標も無くバズらせるのではなく、10万人の浅いリーチよりもターゲットを明確にした深いリーチ。商材によって効いてくるクチコミの手法も異なる。高関与/低関与/ニーズ/ウォンツの4象限の中でも高関与商材については特に有識者や信頼できる人からのレコメンドが鍵を握る。砂漠で水を売る場面をいかにして作っていくか。 だいぶ時間が経っているけどとても学びになる一冊。2021/01/04

HALI_HALI

3
広告の初心者向けと思われる本書。時代が変わっても最も有力な広告であろう「クチコミ」。いかに「拡散」させるかが鍵を握っている。マーケティング価値のある(恐らく、大正顧客層に伝達される・集客する)キーワードを拡散するには、クチコミの質を追求したデザイン思考が必要となるのだ。2018/06/15

めいけふ

3
バズ・マーケティングがどういうものかをさっと説明した本。 IT界隈にいればなんとなく知ってる内容。 これからバズ・マーケティングやソーシャルメディアを利用するって人は読んでおいたほうが、著者のようなコンサルに依頼するときに楽。 2014/08/17

m1104m

1
体系的に口コミについて書いてあり、事例も乗っているが、 どう始めていいのかがわからない! まずはレビューを書ける環境を 整えよう。2015/03/08

take

0
近年のSNSマーケティングの見取り図がコンパクトにまとめられている。入門には最適。2017/08/05

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