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内容説明
2011年に刊行し、多くの難関資格試験合格者を生み出した『合格(ウカ)る技術』待望の続編! 前著が「技術」というように、主に〈テクニック〉について解説されていたのに対し、本書は、短期で合格するための試験勉強の〈考え方〉について説明しています。
「時間がない」「やる気が出ない」「勉強が続かない」など、社会人の勉強を阻害する要因を、〈そもそも起こりえない〉ことにしてしまう画期的な思考法で、あなたも「合格(ウカ)る人」になれます!
目次
第1章 合格る思考(1)〈加点思考〉
第2章 合格る思考(2)〈具体思考〉
第3章 合格る思考(3)〈全体思考〉
第4章 合格る思考(4)〈確率思考〉
第5章 合格る思考(5)〈仕組思考〉
第6章 合格る思考(6)〈質問思考〉
第7章 合格る思考(7)〈行動思考〉
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
33 kouch
32
速読と加点思考が印象的でした。速読は苦手ですが、早く問題文が読めることのアドバンテージは実感。少しでも前日までに体調整え、睡眠をしっかり取って頭も目もスッキリさせる。これが合格のコツのような気もしてきた。目次読みや、何となく目を通して、分かるところと分からないところの選別読書もとても刺さった。試験前にいい本が読めました。2025/08/26
ちさと
32
勉強のやり方を説明した「合格る技術」に続いて「合格る思考」。難関試験に突破するための思考方を提案しています。分からない部分に遭遇すると落ち込んでしまうことがあるんですが、分かると分からないを選別する事がまず重要。それから分からない部分に好奇心をもって「なんだろう」と繰り返し思いながら進めると、そのうち全体像が掴めるそうです。頑張ることを頑張らない。だけど宇都出さんの勉強量は半端ないと思うなぁ、10000回も同じテキスト・過去問を繰り返し読み込むのはかなり時間と根気がいりますよね。笑2019/03/09
1.3manen
28
過去問をバラバラにすること、水性ペンを使って太く・大きく書きこむ、テキストの目次はイメージ化して記憶(006頁~)。見出し、太字、わかるところ、読む気がするところ、キーワード、結論、構造だけざっくりと読む(078頁)。あっさり、しつこく繰り返す(093頁~)。勉強するからやる気が出る(108頁~)。見える化してフィードバックする。1本の水性ペン。プロッキー(三菱鉛筆)で、キーワードに○、キーワードを余白に大文字で書く、大事・不明に線引く(122頁~)。2016/02/04
uD
14
人に薦めるにあたって再読。 自身の行動の修正と進捗を見直すきっかけにも。 変えるべきは「減点思考」。わからないところが出てきたとき、深刻に捉えたり立ち止まって進めなくなることを意識的に改善していきたい。著者の言うように、わかるところとわからないところを分ける→いまわかるを整理する、を続けていれば、いずれわかる日が来るはず。イメージはジグソーパズルで。 それから「計画思考」を「行動思考」寄りにシフトしたい。細かな計画を立てすぎるのも、無計画にがむしゃらに勉強するのも、一長一短。バランスが大事なのだと思う。2019/03/04
uD
12
前著『合格る技術』は試験勉強を効率よく進めるためのノウハウについて。本書はその技術を最大限活かすための考え方が細かく解説されています。共に神本 ◆減点思考を加点思考へ →できるところにフォーカス ◆一般思考を具体思考へ →とにかく分ける ◆部分思考を全体思考へ →ジグソーパズルのように ◆個別思考を確率思考へ →全体からの割合 ◆回答思考を質問思考へ →わからないではなく、なんだろう? ◆努力思考を仕組思考へ →頑張らない、仕組(習慣)化する ◆計画思考を行動思考へ →細かな計画に捉われない、やってみる2018/11/12
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