内容説明
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凶悪犯罪が怖い昨今、自分の安全は自分で守らなければいけない時代です。安全力を急激アップする護身術のコツは「逃げるが勝ち」!安全を指導するカリスマ講師として全国でひっぱりだこなのが、「安全インストラクター」の武田信彦さん。この本では、女性プラス喧嘩をしたことがない気弱なオヤジたちも対象にして、「逃げるが勝ち」を合い言葉にして、武田さんがあなたの安全力をアップします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
34
90年代初頭、アメリカ東海岸でも有数の犯罪都市で大学時代を送ることになったとき、オリエンテーションの一つが護身術でした。その時講演したDCで要人警備をしている人がまた変わっていて、「1時間のトレーニングじゃ役に立たないので、今日は私が出会った様々なエピソードをお話します」と生き残った人、殺されてしまった人の話をしてくれました。やっぱり「逃げるが勝ち」だったなあ。今でも時々、あの1時間で知ったサバイバーのことを思う時があります。生きているって尊い。それだけである意味勝ち組なんだからなあ。2019/06/04
G-dark
17
やられたらやり返す、では自分も加害者になってしまうから、まずは被害者にならずに済むようピンチを上手に切り抜けよう、という本。「だるまさんがころんだ」をイメージして、時々背後を振り返り、近づいてくる人の足音や気配を察知する。たとえ昼間だとしても、周りに誰もいない場所を歩くのは避ける。危険を感じる相手に対して、自分と相手の間に見えないバリアを張り、触られない、掴まれない、相手が簡単に近づけない距離を維持して、隙を見て逃げる。防犯ブザーをすぐ手の届く所に身に付ける。などが書かれていて参考になります。2019/08/24
たくのみ
15
「三六計逃げるが勝ち」。プロの安全インストラクター武田さんが教える、危険を感じた時の「逃げ方」のコツ。「腕をつかまれた」「羽交い絞めにされた」「刃物を向けられた」その時にあわてず、すり抜け、かわし、「逃げる」。さらに、死角を作らない、見えないバリアを張る、一人にならない。「カッコ悪い」のでなく「被害者にも加害者にもならない」には逃げるが勝ち。自分自身が「自分のボディーガード」になって危険の予知をし、回避する。女性、子供だけでなく、大人にも応用できるちょっとしたコツがたくさん載っておりました。2015/10/07
魚京童!
14
コツがうまくわからなかったけど、逃げるが勝ちなのはその通りだと思う。追ってきたらどうしようね。追われるの嫌いなんだけど。鬼ごっこだと思えばいいのかな。そういう話でもないのかな。そこまでして身を守らないといけないっていうのがまた問題だと思う。なぜそこまで追い込む人が出るのかっていうのを考えるほうが私が逃げ切れるかどうかを論じるよりも簡単で、今後のためになるのかもしれない。逃げて、逃げて、逃げて、逃げきれなくなったら戦えばいい。人生戦う機会なんてほぼない。2020/05/24
こんぺいとう
11
表紙が黄色とポップなものの、内容はものすごーく自分の身の守り方について真剣に書かれているすごい本。相手から自分の手首を捕まれたときの護身術「はずすんだーV!」と、初対面での人との距離は新聞紙を広げてまっすぐ丸めた長さを知れた。2016/10/18
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