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内容説明
よかれと思ってやっているストレッチ、じつは逆効果かも!?
ストレッチはカラダにいい。凝りを解消し、ケガを防ぎ、疲労除去の効果もある。疲れも、凝りも、重いカラダも、ストレッチでジワ~っとほぐして伸ばしてサッパリ。しかし、そのやり方を間違えている人がとても多い。良かれと思ってやっているストレッチが、じつは逆効果になってしまうケースも多いのだ。たとえば運動前のストレッチ。カラダが温まっていない状態でのストレッチは筋繊維を傷つけるだけでなく、運動のパフォーマンスも低下させてしまう。また、肩凝りを解消しようと、肩ばかり伸ばしたり回したりしても良くない。体側や胸、腕など周辺もストレッチすることで、サクッと良くなったりする。ほかにも、女性に多く見られる骨盤の歪みや、猫背などの不良姿勢、不良姿勢が原因の腰痛。どこか一部分の筋肉が柔軟性に欠けるとか、姿勢が崩れてしまうと、それをカバーするためにどこかが無理を強いられるために発生してしまう。ヒトのカラダはボディスーツを着ているみたいに全部つながっているので、カラダ全体の仕組みをとらえたストレッチが求められるのだ。本書ではまず、多くの人が間違っているストレッチ法について解説。そして一番効果が高まるストレッチ法について、イラストやYouTubeの無料動画を参考にできる仕組みとともにわかりやすく解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
71
筋肉、関節、筋膜の説明が難しすぎて、飛ばし読み。とりあえず「ストレッチ→ウォーミングアップ→強度の高い運動」ではなく、「ウォーミングアップ→ストレッチ→強度の高い運動」の順番らしい。ただ自分の場合、水泳でウォーミングアップ(練習泳法)をやってしまうと水の中から出て、わざわざプールサイドでマットを敷いて、静的ストレッチをするのはめんどくさくなるんスよね…。でも言い訳せずに中野さんがおっしゃっている「正しい」ストレッチを心がけるようにします(汗2017/05/14
しょうご
11
柔軟性がありすぎるのもまた問題というのが目から鱗だった。ウォーミングアップ後のストレッチを大切にしていきたい。2015/03/07
だいだい(橙)
9
前に買ってそのままになっていた本です。体をメンテナンスする仕事の人に言わせると、腰痛とかストレッチを巡る定説は近年かなり変わってきているとか。古い定説を信じていると体にあまり良くないか、効果のないことを無駄に続けることになるらしい。この本に書いてあることが、最近の研究をかなり反映してるようです。まあ、何事も疑ってかかり、盲信しないのが一番ですが。2015/02/28
にゃおこ
8
私はやはりストレッチより筋トレを励むべきタイプ、でした。でも…ストレッチは気持ちがいいけど、筋トレは気持ちいいと思えないから~2016/07/01
Hira S
5
年々体がガチガチになっていくので再読。筋肉が固まると疲労が溜まって血流が悪くなる。ストレッチは週5-7でやった方がいい。2024/04/24