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内容説明
ハーバードの学生や大企業の管理職だって、みんな仕事でうじうじ悩んでいる!
学生や社会人が、今日も仕事の悩み相談に訪れる。ゴールドマン・サックス副会長等を歴任したハーバードの“キャリア相談室長”はどう助言するか。
本書を読めば、あなたも自分が本当は何を望んでいるかを知り、自分の潜在能力を発揮して、本当の<成功>をつかむことができる!
目次
第1章 あなたが生まれもった使命―はじめの一歩
第2章 自分の長所と短所を知ろう―自分の能力は自分で伸ばす
第3章 あなたが本当にやりたいこと―夢をみよう
第4章 自分を理解しよう―心の声の影響力について
第5章 チャンスを活かす方法―仕事力とキャリアマネージメント
第6章 “優秀な人”と“一流の人”の違い―品格とリーダーシップ
第7章 人間関係の重要性―すべてを一人でやることはできない
第8章 なりたい自分に近づくために―それぞれの道を歩む
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のっち♬
101
自己分析にはじまり、チャンスを活かし、更なる飛躍を目指す方法が披瀝されている。事例集への傾倒はいかにもお国柄的、手法の掘り下げにもっと割いてほしい。本書を手に取る読者に自己分析の重要性をくどくど説く必要はない。当人が若いならまだしも、キャリアとスキルの釣り合いは重要で、リセットするなら補填するだけの貯金がなければ「難しい」。勝者・敗者視点で自分史を書いてみたり、周囲の視点を使ったり、斬新なことはないがポイントはその分しっかり押さえてあるので多くの仕事人に使える。まずは自分が自分のリーダーになることからだ。2024/04/13
はるき
32
図書館本。自分を客観的に見る難しさを明解な文章で分かりやすく解き明かします。変に情報をかき集めるよりまず、自分を見つめることから始めたいです。2017/11/29
ボルボン
15
他人の目は気にせず、自分中心で考えること。しかし孤立してはいけない。サポートしつつ、サポートされるような関係を築く。結果ではなく過程を重視する。旅が楽しいのは過程だ。目的地につくことではない。人生が旅だとしたら、その過程こそ楽しまないといけない。楽しんだ方がいいだろう。うんそう思う。2016/02/06
太鼓
13
人は自分が思っているほど自分のことをよく知らない。だからよく知るためにはこういう方法があるよ、と教えてくれている。これは自分一人だけでできることではない。周囲の協力が必要。アドバイスや悩みの相談など、よい関係を築いておかなければ、よいフィードバックは得られない。そのためには積極的に自分のことを話すのがいい。相手が知らない自分の情報を打ち明ける。そうやって交流を深めていく。いざというときに相談相手にもなってくれる同僚、上司、部下を作る。2.3人でいいから、そういう人たちを作っておくといい。2015/11/18
舟江
12
システム手帳のフランクリンプランナーの副読本のような内容だった。参考になった部分もあったが、老人の読む本ではなかった。2019/01/25