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内容説明
博覧強記の映画評論家が選んだ名作・怪作365本。
毎日見ても一年かかる。
南伸坊氏絶賛!
「思い出の映画を語り合い。
まだ見ぬ映画に誘われる。」
気合の入った映画は楽しい。工夫を凝らした映画は興味深い。面白い映画は見る者を元気にする。『美女ありき』『人情紙風船』の古典から『ゼロ・グラビティ』『ワールド・ウォーZ』など最新作まで、何度見直してもそのたびに驚きと喜びを与えてくれる珠玉の作品365本を紹介。監督術、演技力、脇役、撮影技法、音楽……映画を見る愉しさをさまざまな角度から教えてくれる。次はどのDVDを借りようか、テレビ・名画座で何を見ようかとお悩みの方には頼りになる一冊。
【著者紹介】1948年、金沢市生まれ。東京大学仏文科卒。翻訳家、評論家。「週刊文春」シネマチャートの評者を25年以上務めている。BSジャパンの映画番組にレギュラー解説者として出演。著書に『映画は待ってくれる』(中央公論社)、『映画一日一本』(朝日文庫)など。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さとむ
7
映画も本もだいたい月8本ペースかな。それでも、本書で紹介されている作品のように、まだまだ巡り合っていない映画・本のほうが圧倒的に多い。これって幸せなことなんだろうと。これから楽しめるんだから・・・。本作とは関係ないけど、最近観た映画ではロバート・デ・ニーロの「マイ・インターン」が秀逸。トム・ハンクスの「ターミナル」もよかった。最近、気が滅入ることが多く、いい映画で元気になりたい! 2016/02/21
にゃおん
5
結構、最新作まで網羅している。もう少し、好き好き感や嫌い嫌い感が書かれてるといいのになぁ。2014/12/20
coolmonster
3
見た作品も見ていない作品もあるが、著者の短評を見ると、全て見たくなる。まさに芝山マジック。2014/11/30
Gen Kato
2
古典的名作から最近作まで、「あ、そういう観方もあるか」という捻った視点で映画の面白さを伝えてくれる一冊。一度観た映画も見返してみたくなりました。2021/02/28
numainu
2
評価C2014/10/05
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