内容説明
世間を騒がせた4月26日の与沢翼破綻宣言。都心の高層マンションに暮らし、高級外車を乗り回し、夜の六本木で札束をまき散らしながら闊歩していた与沢は、なぜ、秒速で転落してしまったのか?そのすべてを本書で語る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
futabakouji2
9
著者について読む前の知識は六本木に会社を持ち、秒速で大金を稼ぐ人ぐらいの印象だった。ブランディングのために金持ち像を宣伝したら、自分が宣伝している自分に堕落する過程はリアル。キャバと遊ぶ時に、著者は頭では金のある自分に女が群がることはわかっている。自分の外見ではなく金とはわかっている。しかし、欲望には勝てない。美女と酒、バブルに溺れて現実を直視できずに自分を見失い、1から育てた会社も破産。金を稼ぐことは自己実現の目標なのに、金に振り回される。金と欲望のすさまじさを知った。2019/02/14
澤水月
6
暴走族時代チャンプロード読み込み不良のトレンドや言葉遣い叩き込んだ、秒速で…腹筋崩壊。転落懺悔の筈が途中ビジネス論ぶち始め「他社を丸パクりから始めろ」てぉぃぉぃ…秒速で別れて新たに付き合い出した今カノが秒速でプレイボーイで脱ぐノロケで終わる…かと思ったらまさかの「みつを」的警句で〆…個々エピは小粒に面白いが球団やテレビ局買って大衆娯楽・報道握ろうとしたホリエモン的痛快さはないなぁ。大宮出身なら族ての納得(自分浦和なんで)。破綻原因が金持ち演じ使いすぎた」、増益したら当然税もガバッとくるの失念とは…樽美酒か2014/07/04
miyatatsu
5
本自体はそこまですごい完成度ではお世辞にも言うことはできませんでした。個人的にはもっと与沢さんを深く知ることができればよかったのですが・・・この本はちょっと表面的なことばかりだったのですこし残念でした。2017/12/19
よっしー
5
★著者を尊敬も軽蔑もしていない。単に興味ががあって注目している。肝心な部分はわずかで真新しいものはほとんどなかった。大部分はほかの本にも書かれていた。やはり胡散臭さはぬぐえない、この本も商売のネタかも。2015/04/24
あっきー
3
時代の寵児として持て囃された与沢翼の真実。メディアが伝える事が決して正しいことばかりではないのは当たり前だが、当然自伝も事実とは限らないだろう。話題性を期待して盛っているところは多分に感じられるが、この本を出版後に彼女と結婚し、しっかりとビジネスをやり直しているのは驚愕だ。チャレンジする勇気を常に持ち人生を謳歌している姿には感嘆させられる。2021/04/30
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