マスコミが絶対に伝えない 「原発ゼロ」の真実(TAC出版)

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マスコミが絶対に伝えない 「原発ゼロ」の真実(TAC出版)

  • 著者名:三橋貴明
  • 価格 ¥1,400(本体¥1,273)
  • TAC出版(2014/07発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784813257738

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内容説明

【ウソだらけのマスコミを疑わない国民が、日本を壊す】
国民よ、マスコミが作った空気に踊らされるな!
3.11後の「脱原発」の裏を、三橋貴明が緊急取材&徹底解説!
原発を非科学的に、知識なく批判するマスコミ、政治家が作った「世論」は正しいのか──
三橋貴明が大いなる危機感を抱いて執筆した渾身の書!
客観的なデータの検証と電力関連施設の丹念な取材から、「無知」と「誤解」だらけの電力問題を徹底解説します。
3.11以降、「脱原発」「反原発」こそが「善」で「原発」は「悪」という“空気”がマスコミによって醸成されてしまった。
脱原発で電気料金は上がり続け、再エネ賦課金の負担も国民にまわってくる!
「自然エネルギーは原発の代替になり得るのか」「電力自由化で電気料金は値下がりするのか」「放射線の健康被害は果たしてどの程度のものなのか」
…など、マスコミが絶対に伝えない電力問題の裏を、鋭くえぐった1冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

蕭白

6
無知な自分を嘆かわしく思いました。LNT仮説のこと、本当に然るべき機関で調査してほしいですね。我々国民に安心を与えるのも政府のお仕事だと思います。2014/08/22

yuki_s_run

2
電力サービスの目的は、電気を「安定的」かつ「安く」国民に供給することである。停電率の点からも、日本の電力サービスは安定的である。そうすると、もう1つの目的である「安さ」が重要になる。FIT、発送電分離などの電力自由化では、電気料金は安くならず、むしろ値上がりするが、確かにマスコミではこの報道がなされているとは思えない。「原発推進」・「反原発」を語る上で押さえるべき事実を確認できたという点は良書だった。2014/07/08

Akimichi Tobita

1
世間で大々的に批判されてることは自分で確認したいので、読んでみました。結論は、日本を発展させたいなら今の時点では原発は必要だと思いました。本書は原発だけで無く発電や災害対策、復興など多岐にわたる解説があります。結局、経済力がなければ外交も防衛も復興もできないので経済と政治、外交は感情を挟んではいけないと痛感しました。原発反対派の人も一読をおすすめします。そして、本書の重要な一言「今使ってる電気は今発電されている」は肝に銘じます。2015/06/16

岩城

1
ある時、著者が「原発ってBWRとPWRがあるけど知ってる?」と動画で仰っていたので、なんだそれは。という事でこの本買ってしまいました。内容は3.11から今日までの電力問題についてわかりやすく説明してくれています。特に電力は需要供給が揃って無いといけないという点でそこから派生する、蓄電池・多様化した発電方法・原発事故・再生可能エネルギーと進みます。もし電力は再生可能エネルギーが一番で、原発は絶対駄目と思う人は是非この本を読んでみてください。2014/10/31

kan

1
電力立国論からの原発必要論。必要電力の立場は理解できるが貞観津波再来の警告を無視した国と東電の責任や使用済み核燃料や廃炉の廃棄コストまで含んだ原発コスト問題は残る。2014/09/23

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