内容説明
ハリケンジャーたちの身の回りに起こる不穏な出来事…一見それはバラバラに見えるが、その裏には全宇宙の支配を狙う呪術師ジャガルーダの周到な企みが隠されていた。鷹介、七海、吼太たちハリケンジャーは一甲、一鍬のゴウライジャーと力を合わせて陰謀を阻止することができるのか―!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
METHIE
6
忍風戦隊ハリケンジャー 10YEARS AFTERの後日談という、当然の事ながら視聴していないと戸惑うけど流石に終盤では説明していた。 家族を持っていたり、妊娠していたり、音楽活動をやっていたりと、誰だお前だったりとかなり変わっている。 お話のテーマも親子関係だったりと年月が経っているのを痛感した。2014/07/10
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5
自主規制なしのシリアスバトルで、10years afterのようなお祭り感はなかった。そのせいか鷹介に以前の楽天さがほとんどなく、隙のないプロ忍者になっていたのは残念かもしれない(笑)。▼真哉も勇人も、一般人の子供なのに男気ありすぎる。▼霞兄弟のパートでは、お互いへの疑いと心配が混ざりあう感情を各々の視点で描いていただけに、後半の駆け足的な決着に物足りなさも。▼いきなり「リボルバー天雷旋風神」と書かれて、パッと思い浮かぶ自分が怖い(笑)もう15年以上前ですぜ…2018/04/07
王蠱
4
よくもまぁこの出来で出版しようと思ったなと作者にも編集にも疑念を感じえないくらいクオリティが残念。設定としては「10 years ago」の後日談なのだが文章力だけでなく構成力・展開力が残念過ぎる。場面展開の無理やそっけなさ、更には必要以上のシリアスなど凝ろうとした形跡は見られこそすれそれがはっきり言って空回りしまくってしまっている。蜘蛛女の正体など悪い意味で曖昧に残された部分や説明不足も多く薄っぺらい悪夢を見ていたかのような読後感。シンケンも残念だったしいっそ商業作家に依頼すればいいのに・・・2014/06/28
北白川にゃんこ
1
スケールの大きな話であった!ここまで大きいスケールは中々無いかも、戦隊では。それがハリケンジャーかな。2014/07/02
渋谷英男
0
後味悪く何かスッキリしない。☆2.52017/10/30