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内容説明
大好評、新感覚図鑑Book for Discoveryシリーズに「チョウ」が登場です。
まるでファッションの世界から飛び出したようなカラフルなチョウや、地味ながらも愛くるしいチョウたちを、通常の図鑑のように学術的な分類でなく、文系・アート系テイストで編集しています。
写真集を眺めるように楽しめ、かつ、必要な図鑑的情報もしっかり盛り込まれて、チョウの生態や不思議、チョウをとりまく文化にまで迫ります。
チョウの標本写真に加え、生態や幼虫・さなぎの写真などをふんだんに盛り込み、見やすく楽しく、手に取りやすいカジュアルな図鑑に仕上げました。
ほか、生物学的な基礎知識はもちろんカルチャーとしてチョウを楽しむ提案もある斬新なビジュアル・チョウ・ブックです。
全体は、4つのストーリー仕立てになっています。
Story1:チョウの記憶
Story2:ようこそ、チョウワールドへ(図鑑)
Story3チョウにまつわる不思議なお話
Story4チョウと暮らす
写真と執筆を担当するのは「昆虫写真の第一人者・今森光彦氏。
チョウワールドが満喫できる楽しい図鑑です。
目次
はじめに
Story1 チョウの記憶
Story2 チョウの標本室
Story3 チョウにまつわる不思議なお話
Story4 チョウと暮らす
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
れみ
49
図書館内で読了(1)日本に住むチョウたちの図鑑。写真が美しくて素敵。確かにときめく(^w^)飛んでるのを見かけて「あ、○○チョウ」と思うことがあるけど、その大雑把な呼び名のなかにも、ちょっとした模様の違いや住んでいる場所によって色々な種類があることに驚かされる。ただ、個人的には、なるべく標本にはしない形で思い出に残す方がいいかなあと思った。 2015/05/17
にし
42
幼虫も可愛い蝶の図鑑。成虫の羽根の美しさはアートですね。海を越えるアサギマダラ一度だけ見たことがあります。喜界島で乱舞してる姿を見てみたいなぁ。2014/12/13
りお
22
青紫色の蝶がとても綺麗。2021/12/14
りりす
20
今年読んだ本で一番綺麗かもしれない。生きている蝶の生態にはあまり興味がない。貝殻のようにドライフラワーのように美しい死のモチーフの、標本の蝶だから好きになれるのだと思う。ーーー蝶々のようにこんな頼りない 薄っぺらい羽じゃ足手まといかしら 道路の隅にちから尽きても 見つけてくれるって信じてる(さよなら絶望先生『かげろう』)2015/03/24
らる
19
読メ登録444冊目。図書室本。 折角図書室に入れたのに図書室内で行方不明、でしたが、本日無事に見つけて借りることができました。よかったー。 やはり何度見ても綺麗。鉱物図鑑同様にレイアウトがいいので見やすいし飽きない。ただ一つだけ、日本の蝶しかいないみたいなので外国の蝶もあったらなーと、モルフォちゃんとか。ですが兎に角綺麗な蝶ばかりなのでお気に入りです。2014/10/28