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内容説明
「めんどくさい」「失敗が怖い」「嫌われるかも」「つらいから」「時間がないし(あるし)」「自信がない」「後悔したくない」この7つの心のブレーキが、あなたの行動をいつも先延ばしにさせています。その外し方を理解すれば、根性や努力不要で何でも「すぐやる」習慣が身に付きます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
62
先延ばしは「危険」を回避する脳のプログラム。大きなこと未経験のこと複雑なことは先送りしがち。それをするための①骨太の理由をつくる②具体化する③小さなステップで始める。小さな一歩を積み重ねることを習慣にすれば何事も成し遂げることができる。行動を妨げているボトルネック(例えば夜遅くまでスマホをしている)を見極め、これさえできれば効果ありというセンターピン(例えば23時には絶対に寝る)を探す。ボトルネックとセンターピンの話は前著でも読んだな。2016/11/09
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
47
習慣は第2の天性と言われます。問題が起きて後回しにすると大体が悪い流れにいってしまうので、すぐやる習慣を大事にしたいです。チャンクダウンしベビーステップ。2016/07/08
Bun-ichi Kawamoto
11
心理的負荷を下げるためのチャンクダウン(具体化すること)とベイビーステップ。行動意欲を高めるための骨太の理由(強い意味付け)。これが物事を前に進めるためのカギ。2018/07/24
マッチ
9
自分の切り替えの遅さは何故なのか、それをどう改善すれば良いのかを探すために読みました。先延ばしは性格じゃない、習慣である。との言葉に、あぁ自分でなんとか出来るんだと思えました。怠けてるわけでもなく、ただ気持ちが追いつかないなんてことがたまにある。気力がなく先延ばししてしまうのは、心理的な負荷がかかり、ストレスを抱えているから。じゃあ、そこをなんとか上手くコントロールするにはどうしたらいいのかが書かれていました。2014/07/29
doi
7
(図書館)人は本能で「安全・安心・安定」を好み「危険・不安・変化」を嫌うため、すぐやれないのは仕方ない/(1)骨太の理由:危機感、快感、期待感(2)Chunk Down:小さく分解(3)Baby Step:高熱でもできる事から始める/逆算せず、小さなゴールを達成していく/失敗より成長に焦点をあてる/完璧主義から最善主義へ/失敗を資産に変える→何点?内訳は?戻れるなら何する?次それしたら成功しそう?/起床後即15分片づけ/優柔不断→メリットデメリットを書きだす、損切りに慣れる、メニューを10秒で決める練習2015/09/14