内容説明
シリーズ150万部超の石井貴士の1分間シリーズの最新刊。今回のテーマは勉強やビジネスに欠かせないスキル「ノート術」。偏差値30だった著者がたった3カ月で偏差値70に!勉強、ビジネス、人生を劇的に変える驚異のノート術を大公開!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
H29リオのカーニバル
55
集中して勉強したいことがあって読んでみました。ほんと、さくっと読めました。いかに目的を持ってノートをつけるのが大切か、とことんまで突き詰められていて素晴らしい。メモっておいていつか読み返すかも?でも、いつの間にか本棚の隅、ってノートではなく、己を高め人生を切り開く武器としてのノート作りを学べたと思う。特にココロシンデレラダイアリーは必見だと思う。ToDoリストのバージョンアップ版って感じですね。2015/01/18
momogaga
37
図書館本。まさに引き算のノート術。これまでの足し算のノート術を改めます。2017/03/21
たまきら
29
ふむ、おっしゃられていることはもっともだが、ノートの使い方は十人十色。無茶苦茶小さい字で書きこんでいる教え子や、暗記ノートを鉛筆で3回使った後、赤字で書いて最後の仕上げをする人(暗号にしか見えない)、謎の速記書体を小学校時代に開発し、ずっと使い続けている人…。全て日本有数の大学に行った知人たちである。もちろん信じられないぐらいわかりやすいノートを作っている教え子もいて、彼女の聡明さにはあっけにとられるばかりなんだが…やっぱり思う。十人十色。でも面白かった。サンプルがあったらもっとわかりやすいかも。2017/05/23
momogaga
25
再読。ノートの活用法がよく分かりました。これまで、ノートを見直すことがありませんでしたが、これからは何度も見直すことができるノートづくりをします。2017/04/02
ハイちん
12
劇的に成績が上がるノート術を紹介している。効率よく復習するためには、1冊あたり1分で見返せるようなノートを作る。つまり1ページ1秒で見返すことができるようにノートを取る。行間の広いルーズリーフに、太いペン(0.7)で行間を空けて書くことで、書かれている内容が瞬間的に目に入るようになる=1秒で見返せるようになる。ちなみに青色のペンでノートをとると記憶に定着しやすくなるとのこと。後から読み返しやすいよう意識してノートを取ることも重要。だらだら丸写しするのではなく、2行以内に収まるようまとめていく。2019/06/19