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内容説明
数多くの“社長の財布”を見てきた税理士が、
稼ぐ人の「お金づきあい」の秘訣を解き明かす!
もし、道ばたに「1円玉」が落ちていたら――。
あなたは、拾い上げますか?
それとも、そのまま見過ごしますか?
実は、そのときにどちらの行動を選ぶかによって、今のあなたに「稼ぐ素質」があるかどうかがわかります。
世界で40万人以上に読まれているベストセラー『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?』の発売から3年、
800人以上の“社長の財布”を見てきた税理士が教える、「順調に稼ぎ続ける人」に共通するお金のルール。
これまであまり意識を向けてこなかった「小銭」、そのなかでも最小単位である「1円玉」を切り口に、
本当の豊かさを手に入れるための「お金づきあい」の秘訣をあますところなくお伝えします。
たかが1円玉、されど1円玉。
すべてのお金の出発点である、この小さな存在を前にして、いったいどんな感情が湧き上がるでしょうか。
本書を通じて、一度味わってみてください。
*目次より
●財布と「小銭入れ」は分けなさい
●1円玉が喜ぶお金の支払い方
●浪費は「便利さ」を装ってやってくる
●財布の中のカードは1枚に減らしなさい
●「金運お守り」は財布に入れてもよいか?
●1円と1万円、価値が高いのはどっち?
●感謝のお釣りが返ってくる「ワンコイン・チップ」
●1円を貯められずして1000万円は貯められない
●「儲ける人」よりも「稼ぐ人」になりなさい
●究極の豊かさは「年収ゼロ」の先に訪れる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベランダ
14
お金に不自由しない人になるには「いつだって自分は豊かなのだ」という確信が必要不可欠。手元にある量は関係なし。この確信を持っていればお金は集まってくる。著者がお遍路で得た気づきはその通りだなと思った。心が落ち着いていたら一円も大事に扱うことができる。お金は預かりもので、いずれは去っていくお客様と考え、お財布をきれいにして、おもてなし楽しむのってリッチだ。器以上のものを欲張らないというのは、DaiGoさんも書いていたな〜。自分の器以上のものは溢れていくから、自分の満足する量を知って心豊かに味わったらいい。2019/02/14
海(カイ)
12
『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?』が良かったので、この本も読んでみた。著者の経験体験から感じ得た知識、凄いと思う。お遍路旅で感じたお金に対する考え方が、一番心に残った!2014/09/23
澄
10
納得。お金の取り扱い方でお金が近寄ってくるか離れていくか、、、 お札と小銭を別の財布に入れること、単にお札に対して良いのかと思っていましたが、小銭入れを使うことでコンビニ等での無駄な出費を抑える効果もあることに、なるほどと思った次第。2014/06/17
あいぽん
7
著者の長財布~を読んで感銘を受けての2冊目です。著者は本当にお金を大事にしていることがよくわかります。「お金を大事にすること=人も大事にすること」というのが、著者から伝わってきます。1万円は1円を1万個集めたもの。1円も1万円も価値は変わらない。という考え方を忘れてはいけませんね。またお金は社会からの「預かりもの」で「お客様」と考えて丁寧に扱う。お金に対する価値観が大きく変わった1冊でした。これからは小銭は放置せず小さなホテル(貯金箱)に入れます!2015/05/15
のり
5
お金の使い方は人づきあいにも現れる。1円を大事にしない人はお金を遠ざけ、痛い目に遭う。1円を貯められずして1000万円は貯められない。拾った1円は神社のお賽銭箱に奉納して神様にお返しする。小銭入れは別に持つと無駄遣いが減る。1円貯金を始め、専門の小銭入れを探します。2014/10/09